概要
もともと恋愛ソングなのだが、平成不況下の応援ソングブームの流れに乗ってカバーされ、リバイバルヒットした。それらの場合はオリジナルとは多少歌詞が違っている場合も多い。
特に缶コーヒー「ジョージア」のCMに使われたウルフルズ版のものや、同CMに出演し後にテレビドラマとなった『明日があるさ』の主題歌になったRe:Japan版のもの(後述)が有名。
また、2020年以降、新型コロナウイルスの世界的流行により放送が中止されているFNSの日(27時間テレビ)の代替として、2021年より放送されるFNSラフ&ミュージック〜歌と笑いの祭典〜のグランドフィナーレでの歌唱曲としても使われている。
ただ、楽曲とは関係なしに、励ましとしてこのタグが付けられていることもある。
ドラマの「明日があるさ」
上記する缶コーヒーCM「ジョージア」から派生した日テレ系テレビドラマ。後に映画化もする。
とある商業会社のしがないサラリーマン浜田課長と、その社員である吉本興業芸人達の笑って泣ける社会派人情ドラマ。
後に出演メンバーで限定グループ『Re:Japan』を結成する。
歌唱参加メンバー
斜体文字は吉本興業以外の所属タレントおよびフジテレビアナウンサー(当時)。
名前 | Re:Japan | FNSラフ&ミュージック2021〜歌と笑いの祭典〜 | FNSラフ&ミュージック2022〜歌と笑いの祭典〜 |
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備考 | 2001年にシングルをリリース | 2021年8月29日の第2夜のフィナーレ | 2022年9月11日の第2夜のフィナーレ |
花紀京 | ◯(2012年12月のHEY!HEY!HEY!の最終回では療養中のため映像のみ参加) | ||
間寛平 | ◯ | ||
松本人志(ダウンタウン) | ◯ | ◯ | ◯ |
浜田雅功(ダウンタウン) | ◯ | (9月10日の第1夜では、相方の松本から電話にて生ブッキングされたが、大阪で泊まりがけのロケがあり、第2夜ではトンボ帰りでの出演の可能性があったが、結局出演はできなかった。その代わり、山本高広が急遽、浜田のものまねをしてトークパートのみ出演した) | |
東野幸治 | ◯ | ||
中居正広(元SMAP) | ◯ | ◯ | |
山田花子 | ◯ | ||
ナインティナイン | ◯ | ◯ | |
ココリコ | ◯ | ||
ロンドンブーツ1号2号 | ◯ | ||
藤井隆 | ◯ | ||
アンタッチャブル | ◯ | ◯ | |
大悟(千鳥) | ◯ | ◯ | |
ノブ(千鳥) | ◯ | (右椎骨動脈乖離のため休養し、放送当日になっても復帰できず、出演は取り止めとなった) | |
小山内鈴奈(当時フジテレビアナウンサー) | ◯ | ||
小室瑛莉子(当時フジテレビアナウンサー) | ◯ | ||
竹俣紅(当時フジテレビアナウンサー) | ◯ | ||
岸本理沙(当時フジテレビアナウンサー) | ◯ | ||
松﨑涼佳(当時フジテレビアナウンサー) | ◯ |
歌詞のパート分け
名前 | オリジナル版 | Re:Japan版 | HEY!HEY!HEY!最終回 | FNSラフ&ミュージック2021 | FNSラフ&ミュージック2022 |
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1番 | 坂本九 | 浜田雅功 | → | ナインティナイン(序盤:岡村隆史、中盤:矢部浩之、終盤:コンビ) | 大悟・アンタッチャブル |
2番 | 坂本九 | ココリコ | (省略) | → | → |
3番 | (省略) | 東野幸治 | (省略) | → | → |
4番 | (省略) | 山田花子 | (省略) | → | → |
5番 | 坂本九 | 浜田雅功・ココリコ・東野幸治・山田花子 | → | (省略) | → |
6番 | (省略) | ロンドンブーツ1号2号 | → | (省略) | → |
7番 | 坂本九 | 藤井隆 | → | (省略) | → |
8番 | (省略) | 間寛平 | 間寛平(大阪から中継) | (省略) | → |
9番 | (省略) | 花紀京 | 花紀京(映像) | 千鳥・アンタッチャブル | 中居正広 |
10番 | (省略) | 松本人志 | → | → | → |
11番 | 坂本九 | ダウンタウン | → | 中居正広 | ナインティナイン(序盤:岡村隆史、中盤:矢部浩之、終盤:コンビ) |
12番 | 坂本九 | メンバー全員 | → | 序盤:小山内鈴奈・小室瑛莉子・竹俣紅、中盤以降:出演者全員 | 序盤:岸本理沙・松﨑涼佳、中盤以降:出演者全員 |