概要
高校3年生の時に吉本興業のオーディションを受けて合格し、そのままデビュー。
一時期大学受験のために休業するも、失敗したため再び芸人の道を進む。
1987年4月に放送を開始した『4時ですよーだ』に出演。初めはチョイ役的扱いだったが、次第に頭角を現し、最後は今田耕司と共に司会を務めていた。
その後、吉本新喜劇でも活躍し、後に東京にも進出して、ダウンタウンのごっつええ感じなどで知名度を上げ、次第にコントだけでなくMCでも活躍する事になる。また、前述の今田耕司とは正式なコンビではないが「Wコウジ」として扱われる機会もある。
現在は持ち前の腕で司会やMCの仕事が中心だが、上記のごっつええ感じでは放課後電磁波クラブのコントにて奇抜な衣装で出演し、番組の企画で女性アイドルの前で裸になるなどの数々のヨゴレ芸を披露した。
27時間テレビでの企画「24時間マラソン」にて感動のゴールシーンの時に、ご飯を食べていた事を笑福亭鶴瓶に突っ込まれた際に、「どうでもええんじゃあー!!」と返した事でクレームが殺到するなど、「白い悪魔」と言われるエピソードが数多くある。
また、カメラが回っていないと寡黙なタイプらしく、松本人志など先輩達に素はテレビと全然違うと突っ込まれている。
1991年に結婚し、2001年に一度は離婚していたが、2011年に復縁した。娘が2人おり、2020年には初孫が生まれた。
愛称は「東ノリ」。
演技力
コント経験者にもかかわらず、演技が非常に下手。どのくらいかというと、明日があるさの撮影初日のシーンでNGを8回出し、以降も全然成長せず匙を投げられ、大根役者丸出しでオンエアされたレベルである。(後述の
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!において、月亭方正曰く「それで大変なことになった」と証言している。SNSがドラマオンエア当時にあったら確実に炎上していたであろう。この後、チョイ役で呼ばれることが稀にあっても現場スタッフが反応に困る程の大根役者だったらしい)
その大根役者ぶりを検討するため、ガキの使いで同じく大根役者として有名な遠藤章造や陣内智則と比較検証したところ、ホラーサスペンスという設定にもかかわらず終始ヘラヘラしたり、カメラ目線を向けたり、死に際でさえヘラヘラするという有り様で設定を台無しにしたこともあり、(当然ガキメンバーからは、真面目にやれ、等と非難轟々であった)
そのせいで、上手くはないものの以前より大分マシとなってフリと化している遠藤はおろか絶対王者となっていた陣内ですら完全に食ってしまった。なお、当然ながらSNSでも終始この話題で持ちきりであり、幅広い世代に大根役者ぶりが広まってしまった。
この反響の大きさもあってか、後日のラジオにて、役者業については完全に諦めた旨を述べている。
関連人物
事務所の先輩。
何故かよくセット扱いされていた。
事務所の後輩。悩める彼に気まぐれか落語の道を進めた。
キングコングの絵本作家、新世界の創造主の方。東野の大好物。
林健
ギャロップのハゲてる方。最古のおもちゃ。
井口浩之
ウエストランドのいぐチンランドの方。最新のおもちゃ。