プロフィール
生年月日 | 1980年7月3日 |
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血液型 | O型 |
身長 | 173cm |
出身地 | 兵庫県川西市 |
所属事務所 | 株式会社CHIMNEY TOWN |
デビュー | 1999年(芸人)、2016年(絵本作家) |
家族構成 | 父、母、長男の兄、長女の姉、三男の弟 |
概要
ツッコミ・ネタ作り担当。立ち位置は左。
梶原失踪事件については西野も相方として側にいながらその苦痛に気付いてやれず彼があそこまで追い込まれてしまう結果に一役買ってしまった事に相当責任を感じていたのか、復帰を決意した梶原が西野宅に謝罪に訪れた際にはわざとフザケた服装にアコースティックギターを提げた格好で彼を出迎え、その土下座に対してギターを<ジャカジャンッ!>と鳴らしざまに「 ええで♪ 」と快諾したらしい。
2017年に個人事務所株式会社CHIMNEY TOWN(旧:株式会社NISHINO)を立ち上げ、個人名義での活動を行なっている。2021年に吉本興業を退社してからは、芸能活動のマネジメントもこちらで行なっている。
2009年から絵本作家、イラストレーターとしても活動しており、2016年からは正式に肩書を絵本作家とすることを宣言した。絵本作家としては「にしのあきひろ」名義である。
絵本作家宣言とともに『えんとつ町のプペル』を発表した。(以降も芸能活動は行なっている)これに加え、講演活動なども行うようになった。
2020年には、絵本を原作としたアニメーション映画『えんとつ町のプペル』の製作総指揮を手がける。
2021年現在はYouTuberとオンラインサロン主催が主な活動内容で、年収は8億円とも言われており、その活動内容は千鳥大悟に「捕まっていないだけの詐欺師」と揶揄されている。
なお、『プペル』については完全分業で執筆されている。
西野は脚本・キャラクターデザイン・監督を担当しており、メインイラストレーターは六七賢が担当。それ以外は(MUGENUP)を通じて募集したイラストレーターたちが参加している。
しかし、一部メディアでは西野単独の執筆であると誤って報道されている(西野単独で制作したのは別の作品である)上に、西野自身もあまり作画担当がいることを宣伝していなかった。
2001年~2012年まで放送されていたレギュラー番組である「はねるのトびら」では最年少ながらMC(回しやツッコミ)兼リーダーを任されており、番組のセンターでもあった。
しかしMCとしてツッコミに徹底したり身体を張ることもなるべくは相方などの他のメンバーに託していたため、はねトびが始まる直前に番組のトップから「はねトびが有名になればなるほど、世間から芸人のくせに面白くないヤツだって思われるけど、その死に役にお前はなれるか?」と直談判され承諾した。(なお当時の西野は20歳だった)
「はねトび」にて当時18歳だった女優の上戸彩に対して容赦ない叩きツッコミをし痛がらせ、メンバーから大非難を浴びただけでなく上戸が所属する事務所関係者などから睨まれたそう。
しかし後に上戸とは「西野っち」・「彩ちゃん」と呼び合うほどの良好な友人関係になった。
またいいとものレギュラーだったときタモリの楽屋に入り浸ったり、家に泊まって朝まで飲んで夫人の作った朝食を食べてから2人でアルタの現場に行ったり、2人で旅行をしたりなど親子同然の親密な仲である。
他にもアメトーークの加地倫三を「お兄ちゃん」と呼んで彼から非常に可愛がられたり、ゴッドタンの佐久間宣行、めちゃイケの片岡飛鳥からも信頼を置かれている。
上記の通り、周囲が驚くほど人見知りを全くしない性格なため梶原と正反対に交友関係がえげつなく幅広い。
キングコングとしてあまりにもスピード出世で激売れしてしまったことから同期の芸人全員から疎まれていた。
特に南海キャンディーズの山里亮太からは「劇場の周りにいたお客さんに女の子の文字っぽく書いた事実無根の告発手紙をばら撒き、キングコングの漫才出番をただ滑りさせた」と絵に書いたような陰湿で最悪最低な嫌がらせを受けていた。
西野もそれを自覚していて彼らには近寄らなかったが本当は気の置けない同期という関係に憧れていて、こっそり同期生の舞台を観に行ったりしていた。
なお後に山里からは過去のキングコングに対しての悪行を謝罪された際に「いいよ、俺も山ちゃんたちの立場だったら同じことするよ、だってあの時の俺ら力以上に変に優遇されすぎてたもん。」と笑顔で許したとのこと。(そのあまりにも器のデカい大人な対応に山里は改めて腹が立ったらしい)
思ったことを忖度せずに素直に言ったり、異常なほどのナルシズムな一面もあるため非常に敵を作りやすく一時期は日本中にアンチが溢れかえるほどいた。そのため「キング低好感度」の不名誉な異名を付けられるなど嫌われ芸人の代表格だった。
しかし毎日の努力を一切怠らず、本業の芸人だけでなく絵本作家・経営者・実業家としても実績を積み上げるにつれ支持者も増えていき、現在では低好感度の嫌われ者として扱われることはほぼほぼなくなった。
また芸人として絵本作家として経営者として仕事に対してかなりのストイックかつ真摯に向き合うため共演者や番組スタッフからの悪い評判は全くなく、自身が経営する会社の社員・外部の関係者からも慕われている。
ファンに対してもデビュー当時から神対応を貫いている、また子供が大好きではねとびではゲスト出演したまえだまえだ(当時2人とも小学生だった)や子役を見てデレデレとした口調になっていた。子供からも懐かれることが多い。
デビュー当時から「吉本1のイケメン」として容姿を称えられており、40歳を超えた現在でもその美貌と色気は一切変わらない。
相方の梶原とは昔はネタ作りの最中にペンを投げつけたり、カメラ前でも喧嘩するなど非常に仲が悪い時期があったが、結成して20年以上経った今が1番仲が良いと認め合うほどお互い愛し合っている。(当然あくまで相方としてだが稀にBLを彷彿とさせるノリもしている)