ザ・フラッシュ(映画)
ざふらっしゅ
「今日は無理だ また今度な」
概要
DCEU最後の映画。
新旧バットマンが登場・パラレルワールドにおけるマン・オブ・スティールが展開される。
関係者の公開前評価が非常に高い。
DCEUからDCユニバース (DCスタジオ)への移行により内容が修正される模様。
登場人物
評価
事前の広報では「ヒーロー映画最高傑作」と評されているが……?
スーパーガールの配役は続投してほしいとの声が多い。
一方で、主演であるエズラ・ミラーの奇行を批判するレビューもある。
エピローグの変更(後述)はかなり賛否が分かれる。
興行
作品の評価とは別に興行面では下落率がグリーンランタン(2011)を超える凄惨な成績に陥った。
余談
スーパーマン:ヘンリー・カヴィルは撮影に参加したが出番がカットされてしまった。
本編で確認できる姿は代役・CG。(テレビのニュース映像越しの出演)
既に続編の脚本ができているとされており、スーパーガール・バットマンも続投する模様。
しかし興行面から実現の可能性は低いとされる。
本作の監督「アンディ・ムスキエティ」は、リブート後のバットマン映画「THE BRAVE AND THE BOLD」も担当する。
技術の進歩によってキートン・バットマンは肉体の全盛期(俳優が若い頃)を超えるアクションを披露している。
設定関連
映画を元にしたコミック(Earth-789)の設定と若干矛盾している?
Batman(1989)とSuperman(1978)が同じ世界観らしい?(Dark Crisis: Big Bang)
キートン・バットマンの世界線はアローバースの番号設定に準拠してEarth-89という名義を使うWIKIもある。
エピローグには?????:????・?????版が出るが、?????&???において??????が言及されていた。
本編内で、ザックスナイダー版JLのクライマックスにおいてフラッシュが起こした時間遡行について言及するシーンがある。そのため、ザック・スナイダーカットの続編と見ることもできる?
ザック・スナイダーの構想ではロイス・レーンを救うためにフラッシュが過去に戻っていた。(バットマンVSスーパーマンでブルースが見た悪夢は、フラッシュのタイムトラベルの伏線)
フラッシュが新型スーツを着ている時のみ電流の色が変化する。
その後の展開(ネタバレ注意)
本来のエピローグではバットマン:マイケル・キートン版やスーパーガールがJLに合流し、バットガール等に続くものだったとされる。
スーパーマン・ワンダーウーマンも再撮影で追加されたほか、バットマン:ベン・アフレック版が並行世界から助けを求めるヒキだったとも。
本篇の内容を踏まえた上での余談
- 偶然にも、日本公開日が同じだったスパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバースと良く似たテーマを扱いながら、主人公の選択は、ほぼ正反対となっている。