プロフィール
誕生日 | 5月4日 |
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身長 | 172cm |
好きな食べ物 | カツサンド |
趣味 | プチプチくん潰し |
CV | 西山宏太朗 |
概要
吸血鬼対策課ヒヨシ隊の隊員。狙撃の名手だが、本作がギャグ漫画である上に作画コストが高いため、見せ場はあまり無い。
作中では主にツッコミ役に回ることが多く、先輩である半田桃の奇行によく振り回されている。
人物
自称常識人。基本的に敬語口調で話し、一人称は「僕」。ただし切羽詰まった際のモノローグでは「俺」を使っている描写も見られる。重めのまぶたとハイライトの無い大きな黒目が特徴だが、登場して間もない頃はハイライトが描かれていたこともある。意外と負けず嫌い。
ヒヨシ隊の中ではヒナイチに次ぐ歳の若さであり、カンタロウがヒヨシ隊に配属されるまでは一番の新人だった。本性を知る前は優秀な隊員である半田に憧れていた。一応今も1割程度の尊敬は持っている。
半田に付き合わされてロナルドの事務所にセロリトラップを仕掛け、逃げ遅れた事で帰宅したロナルドから隠れる羽目になったり、Y談おじさんに性癖(熟女好きなど)を暴露させられたり、自身が持つAVを複数人の前でさらけ出す羽目になったりと、何かと不憫な目に遭っている。
半田からセロリ色の髪を気に入られてロナルドへのセロリトラップに付き合わされる他、ドラルク(に扮した御真祖様)主催のハロウィンパーティーではセロリの着ぐるみを着せられたり、変な動物の能力暴走では吸血セロリによく似た姿に変身させられる(ドラルク曰く「ホラゲの森のザコ」)など、ロナルドとは別の意味でセロリ絡みのトラブルに巻き込まれる事がある。ちなみに、初期設定では茶髪のイメージだった。
ヒヨシ隊にカンタロウなる新たなハリケーン(しかも年上なので微妙に注意しづらい)が入った事により更にストレスが増えている様だが、一度ブチギレて以降は半田達から振り回される事が少なくなった。
趣味はプチプチ潰し。その拘りはロールプチプチをプレゼントされた際に感動し言葉を詰まらせていた程で、彼の趣味を知らずにプチプチを捨ててしまいブチギレられるのは、吸対の誰もが通る道らしい。逆に無限にプチプチ出来るヤツには食指が動かないとの事。
吸血セロリに扮した際、ゴボウが下等吸血鬼化した生物の“ゴビー”から友達認定され仲良くなり、以降は行動を共にしている。
先述の通り自身を常識人兼苦労人枠と思っているが、巻を追うごとに(半田からさえも)突っ込まれる事が増えてきている。さらに、同僚のモエギからは半田、カンタロウと同様のハリケーンとして見なされている。
母の名前は「キクコ」、妹の名前は「アミ」。料理の腕はそこまで高くはない反面、母特製の筑前煮は自身の得意料理ともなっている。妹のアミは172cmのサギョウとほぼ同じ身長であり、設定画像では兄のことを「チビ」と呼んでいることが確認できる(当該ツイート)。
強さ
狙撃の腕はかなりのもので、半田曰く「外したところを見たことがない、どんな距離でも相手がどんなに動いていても当たる」らしい(しかし本人は自分の才能には無自覚な模様)。
作者がTwitterに投稿した'23年版の強さを表す一覧表によれば、戦闘力は隊の中では一番低い模様(メドキやマイクロビキニと同じ位)。ただし作者が雑談配信(現在アーカイブは非公開/削除済み)で話した内容によると、遠距離に限定した戦況であればもっとかなり上のほうらしい。
20巻セルフ感想によれば、当然のように的を当てるサギョウに対し指導にあたったヤギヤマが「あぁ…」となったほどの常識外れな狙撃の才を持つ。
また、290死において日本刀を用いた近接戦闘もある程度こなせることが判明した。
関連イラスト
関連タグ
ヒヨシ ヒナイチ 半田桃 ケイ・カンタロウ ルリ(吸血鬼すぐ死ぬ) カズサ(吸血鬼すぐ死ぬ)
他作品の類似キャラ
『警察関係者』、『上の立場の人間に振り回される常識人兼苦労人枠だが、話が進むにつれて自身も突っ込まれる様になる』、『有能なのだが中々活躍の機会に恵まれない』などの共通点がある。