データ
概要
佐倉市南西部に立地している駅。
快速が津田沼から、特急が佐倉から各駅停車となるため、普通列車の多くが当駅での折り返しである。
駅自体は相対式ホームの橋上駅で、駅舎はちょっとした駅ビルになっており、折り返し列車は佐倉側の引き上げ線に入って折り返す。
なお、北総線にある白井駅との誤認を防ぐため、列車の行き先や路線図などの営業案内上の表示は平仮名表記の「うすい」となっていたが、2019年頃から漢字で「京成臼井」と案内するものが増えた。しかし、京成船橋駅の発車標や近い将来に廃車が約束されている車両などに関しては未だに「うすい」と表示される。
隣の京成佐倉駅と当駅では5.3kmの間隔があり、京成本線では最も間隔のある場所となっている。下り（佐倉・成田方面）では途中に急カーブがあり、スピードが落とされる。減速したからといって、何も考えずにぼーっとしていると降りるために席を立ち上がろうとしてしまうが、立ち上がってもまだあと2分間立つことになる。
2023年では花火大会があったため、臨時で特急が停車した。また当駅発八千代台行きという珍しい行き先も出た。
野球の長嶋茂雄の生まれ育った街の駅らしく、高校時代には通学で当駅から京成佐倉駅まで一駅だけを利用していたそう。
