「俺は剣崎一真…またの名を仮面ライダーブレイド」
概要
『仮面ライダーディケイド』第30話・第31話に登場。
名前と姿、そして変身する仮面ライダーは、『仮面ライダー剣』の主人公、剣崎一真そのものである。
彼の力は圧倒的で、あのディケイドが手も足も出ずにたちまち変身解除まで追い込まれる程で、作中で最もディケイドを苦しめた実力を持つ。
本編の設定では不可能であるキングフォームへの直接変身を披露した(ジョーカーに変化した影響からとも解釈可能)。
行動
紅渡の仲間として門矢士の前に現れ、士をライダー大戦の世界から排除しようとした。
最終的には、アポロガイストを倒した士の前に、渡や他のライダー(アギト、龍騎、ファイズ、響鬼、カブト、電王)とともに現れ、闇に落ちた小野寺ユウスケとともにディケイドに戦いを挑む。
余談
- 士とは敵同士であるが、原典の設定を考えれば、「存在自体が世界にとっての脅威」「最後の戦いの後、旅に出る」といった共通点がある。
- 劇中での初変身の際、ブレイバックルになかなかラウズカードが入らなかったり、「ディケイド」が「リケーロ」と聴こえたりと、当時のファンが愛した剣崎らしい要素もあったりする。
- 服装はスーツにサングラスという、劇場版の橘朔也を参考にしたかのようだった。
関連タグ
米村正二:ディケイド剣崎登場回の脚本家。