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ガンダムダブルオースカイメビウスの編集履歴

2023-09-17 09:27:32 バージョン

ガンダムダブルオースカイメビウス

がんだむだぶるおーすかいめびうす

アニメ『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』に登場するガンプラ。

「全力でいくよ!トランザムインフィニティ!!」


概要

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』で心身ともに成長したミカミ・リクの新たな愛機。

2年前の時点で使用していたガンダムダブルオースカイのカスタム機であり、新武装のアームドウイングバインダーをはじめ、大幅なパワーアップを果たしている。


ハイマットフルバーストが使用可能等、デスティニーガンダム要素のあったダブルオースカイに加え、それにフリーダムガンダムストライクフリーダムガンダムの様な要素が追加された機体。


今までは00+デスティニー」だったスカイに、更に「フリーダム・ストライクフリーダムの共通要素」を追加して改めてカスタムし直したガンプラである。その為、恒例のヴォワチュールリュミエールGNドライヴによる光の翼は尚も健在。

各種主人公機の要素をふんだんに追加して新調された武器を手に現在もビルドダイバーズの仲間達と暴れ回っているとの事。


形状こそ大きい変化はないが(アンテナや爪先等、全体の各所に細かい変化がある程度)、カラーリングは白をメインとしたものに変更されており(赤が廃され、額や腹部がダークブルーで塗られている為、ガンダムAGE-FXのような独特の印象を与える配色となっている)、以前のダブルオースカイとは全く違った印象を受ける。


リクの技量大幅向上とこちらの性能向上により、以前『ガンダムビルドダイバーズ』時代では発展途上だったリクのダイバーとしての道は1つの完成を見たと言える。しかし、本人に向上心がある限りダイバーに100点など存在しない。リクはこのダブルオースカイメビウスを駆り、まだまだ成長していくことだろう。


武装

アームドウイングバインダー

本機の最大の特徴と言える、フリーダムとストライクフリーダムの装備から着想を得た複合装備。

元のスカイにおけるバスターソードとロングライフルの機能を引き継いでおり、大型のビーム刃を発生させるメビウスアロンダイトとメビウスビームキャノンに変形する。ビームキャノン時はビームライフルとの連結によって更に威力が向上する。

背部への懸架時は追加ウイングユニットとしても機能する他、前後に折り曲げることでビーム砲4門を展開したハイマットフルバースト形態に移行する。ビーム色は上が赤(バラエーナ)、下が黄色(クスィフィアス)に設定されている。クスィフィアスのような実弾レール砲ではなくビーム砲である。


ビームライフル

Eパック方式を採用した標準的な射撃武装で、同型のものを二丁携行する。

銃身下部にはビームキャノンとの連結ギミックを持つ。非使用時は二丁を連結して後腰部に懸架する。構造上は無限連結可能。ダブルオースカイのものとよく似ているが一回り小型になっており、2丁化による取り回しの悪化を防いでいる。ビーム色は以前と同様緑。

フリーダム→ストライクフリーダムのライフルの変化のように、フォアグリップが廃され2丁になっている。


メビウスドライヴユニット

スカイドライヴユニットの強化版で、外観に変化は無いもののその出力は以前よりも遥かに増している。

光の翼の色はクリアグリーンに変更されているが、これはデスティニーの色でもストライクフリーダムの色でもない為オリジナルとなる。緑色の翼は、かつてガンダムダブルオーダイバーエースが発現させたものを彷彿とさせる。


スカイブレイザー/スカイレガース

用途は変わっていないがダブルオースカイのものより大型化されており、恐らくは原型より強化されたものと思われる。

ジョイントが1つに減っている為、HWSのマルチミサイルランチャーは付けても安定しない。


ダブルオースカイから引き継がれた武装

ビームサーベル

頭部バルカン砲

トランザムインフィニティ

ダブルオースカイより引き続き装備。ビームサーベルに付随する装甲の色は白に改められている。バルカンについては劇中未使用。

トランザムインフィニティはメビウスドライヴユニットへの改修により大幅に出力が上がっていると思われる。


なお、劇中未使用に加えて武装が変わっている為、ハイヤーザンスカイフェイズを使用した場合どうなるかは不明。使用可能かも描写がないが、機体がこれと違い改修機ではあるため引き続き使えると思われるが、別機体扱いとされ必殺技も変わっている可能性もある。


活躍

第24話の「ロータスチャレンジ Verエルドラ」にて、ヒロトジュピターヴガンダムの前に現れ記事冒頭の台詞と同時にいきなりトランザムインフィニティを発動。その圧倒的出力でジュピターヴを翻弄するが、コアガンダムⅡの最大の特徴であるプラネッツシステムにリクもまた翻弄され、互角の戦いを繰り広げる。ガンダムTRYAGEマグナムの介入により戦闘は終了、その後はBUILD DiVERS必殺技によるロータス要塞粉砕を目の当たりにし、驚愕する様子を見せた。


26話でも出番は少ないながら登場。アルスの艦隊を相手に戦う。途中モビルドールサラ撃墜により脱出したサラを回収後、コアガンダムⅡと共にアルスへの最後の一撃を決めた。


ガンプラ

2020年12月にHGBD:Rブランドで1/144スケールで発売。

なお、かなり早い段階で発売は発表されていたが、名称は第24話まで伏せられていた。

(まあ、胸の傷が造形されていた事からリクの機体であることはバレバレだったが。)


そしてこの機体、ダブルオースカイの「決定版」と言えるレベルで付属品が非常に豪華である。

本体とギミック満載の武装ユニットに加え、クリアグリーンに変更されたハイヤーザンスカイフェイズのエフェクトパーツと、この時点でも結構大盤振る舞いな気がするが更に、何とビームライフル・バスターソード・ロングライフルを含めたメビウスでは使わないスカイのパーツ一式が後述のバスターソードエフェクトを除いて全て揃っており、色違いのダブルオースカイとして組む事も可能。


流石にバスターソードのビームエフェクトはスカイメビウスには付属しないが、ダブルオースカイの方に余剰を含めてバスターソード用ビームエフェクトが2つ付属するので、ダブルオースカイを持っていればその余剰パーツでフォローする事が出来る。


本体そのものはダブルオースカイの流用の為、ラッシュポジションや背部3mm穴も健在でHWSもバックパックに限り装備可能。


スカイとスカイメビウスを揃えれば遊びの幅が広がる事は間違い無いだろう。


余談

いちゃいちゃレベル∞

    • ちなみに対となるこの装備大切な人の色とも言われている。また技術的に見ると背中合わせの主人公同士でありながら兄弟関係にあるガンプラでもある

  • リク共々出番は多くなかったものの、過去の続編作『ガンダムビルドファイターズトライ』では見ることがなかった前作主人公の成長した姿と機体を見ることができたということでその人気は高く、他のRe:RISE関連共々ガンプラは一瞬で店頭から消滅した

関連タグ

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE

ミカミ・リク

ガンダムダブルオースカイ


ネプテイトガンダム:対となる存在であり、兄弟関係でもある機体。

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