概要
一年戦争(機動戦士ガンダム)
サイド7で暮らしていたが、ジオン軍の襲撃で親を亡くし、避難民としてホワイトベースに乗り込む。
元気な女の子で、レツ・コ・ファンや カツ・ハウィンらと3人組カツ、レツ、キッカのトリオとして、殺伐としがちなホワイトベース内を和ませた。年齢は4歳で三人の中では一番年下だがリーダー的な行動が多かった。口癖は「ニャンニャン」。
第17話ではミライ・ヤシマ入浴中のバスルームで下着姿、22話では風呂場でフラウ・ボウからシャワーを掛けられる場面がある。
ジャブローではホワイトベースから降ろされる事を拒み、3人で逃げた際に潜入したジオン兵に見つかって縛られるが、靴を脱いでレツの猿轡を外し、レツがロープを噛み切って脱出に成功。ジム工場に仕掛けられた時限爆弾を全て外した事で連邦軍の被害を防いだ。
以降ホワイトベースへの搭乗が認められ、最終話では、ア・バオア・クーを脱出するアムロ・レイのコア・ファイターをカツやレツとともに誘導して、ニュータイプの片鱗を覗かせた。
機動戦士Ζガンダム
一年戦争後、ハヤトとフラウが結婚し、カツ・レツと共に夫妻の養子となり、キッカ・コバヤシとなる。
養父のハヤトが反ティターンズの地球組織・カラバを率い、カツがエゥーゴに身を投じるため宇宙に上がった後も地球に残り、身重のフラウを守るためレツとともに地球に残留した。
しかし、その後の戦いでカツはティターンズのパプテマス・シロッコに、ハヤトも「機動戦士ガンダムΖΖ」にてネオ・ジオンのラカン・ダカランに敗れ戦死、一家の大黒柱と長男を失う悲劇に見舞われた。
機動戦士ガンダム ピューリッツァー ーアムロ・レイは極光の彼方へー
スピンオフ作品で初めての主役。
UC0094年では大学生。アムロの伝記を書く事になり、足跡を巡る。
その際にかつてのホワイトベースのクルーと再会していき、更にはアムロの母カマリア・レイと出会ったりする。
SDガンダム外伝
伝説の巨人編にて、カツ、レツと共にラクロアの森に住む妖精として登場。
騎士ガンダム一行を導く存在で、巨人に関してわずかながら知識を持っていた。
悪に操られて暴れる巨人を鎮めるため、騎士ガンダムに光の弓矢の存在を教えた。
関連イラスト
関連タグ
キッカ・コバヤシ カツ・コバヤシ ハヤト・コバヤシ フラウ・ボゥ
アルテイシア・ソム・ダイクン - ファーストガンダムの幼女ツートップ。声優も一緒だったりする。