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ジョナサン・ジョーンズの編集履歴

2023-11-28 22:31:48 バージョン

ジョナサン・ジョーンズ

じょなさんじょーんず

ジョナサン・ジョーンズとは、任天堂・スクウェアが共同開発した、スーパーファミコン用ソフト『スーパーマリオRPG』に登場するキャラクター。

やるじゃねぇか、すげぇじゃねぇか。これだよ。


男は男らしく生きろ!勝負にかけるあついタマシイをわすれるな!

概要

リップルタウン沖の沈没船を根城とする海賊たちのリーダー。度量が広く潔い海の男。

グレープジュースを愛飲している。


最初は海に落ちたスターピースを賭けて戦うことになるが、戦闘後はマリオたちと友情を築き、後にヤリドヴィッヒ戦でピンチに陥った際に駆けつけてくれる。しかしエラ呼吸のため地上には長居出来ないという理由から同行はしなかった。


リメイク版でももちろん登場。クリア後には再戦可能であることが判明しており、PVでは下記のダイヤモンドカッターと思わしき氷晶の攻撃を放っている。


データ

HP:820


●使用する技

・通常攻撃 物理

・突き(通常の2倍ダメージ)物理

・ダイヤモンドカッター(無属性の単体技)魔法

・ライトサーベル(火属性の単体技)魔法

・サメはだきょうか(防御力アップ)特殊


なにかんがえてるの…「やるじゃねぇか、すげぇじゃねぇか。これだよ。」


「サメはだきょうか」は自分のHPが少なくなると体の色が赤く変化する。

防御力が上がるが、逆に魔法防御は少し下がる。

また、戦うときに一緒にいるバンダナブルー(手下)をすべて倒してしまうと、マリオと1VS1のタイマンになってしまう。

はっきり言って不利にしかならないのでレベルが低い状態で挑むのならばバンダナブルーを残し、タイマンを避けるべし。物理攻撃がロクに通らないことに気づかないと大苦戦を強いられる。


モンスターリストの解説では「海賊王にオレはなった、と。」とコメントしている

ED後の強化版での解説では燃えたよ・・・・真っ青に燃えつきた・・・・とコメントしている。


容姿

ジョナサン・ジョーンズというボス

黒い海賊のコートと赤いマントを羽織ったサメで、右手トリアイナを持っている。

左手はバトル時のグラフィック及びリメイク版では義手になっており、魔法を発動するモーションでが伸びる。

前述の通りエラ呼吸らしいが、公式イラストを見る限り大きく開いたサメ頭の口の中から光る黄色い目を覗かせており、サメの着ぐるみを着ているようにしか見えない(参考)。

もしかしたらサメの着ぐるみを着たサメなのかもしれない?

ちなみに開発中と思われる時期に描かれたコンセプトイラストでは普通のサメとして描かれていた模様。


スーパーマリオくん

ほぼ同様の役回りで登場。スターピースを賭けてマリオと一騎討ちを繰り広げる。

ゲームよりも熱血漢でバトル好きなキャラになっており、武器や魔法は一切使わず叫びながらラッシュを掛けてマリオをボコボコにする。だがマリオは事前にピーチ姫によって彼女の魔力を注入されており、土壇場で覚醒。ピーチ姫の姿に変身したマリオの「フライパンチ(フライパンで殴る)」によりダメージを受ける。これによりジョナサンは熱い一撃に心打たれ味方になった(負けたわけではなく感動して戦意喪失しただけで、まだまだ余力はあった)。

最終話ではヤリドヴィッヒ戦に駆け付けマリオたちの応援に回っていた。マリオにサシの勝負をさせたがっていたが、仲間全員の総攻撃で勝利したのを見てその熱さに感激する。


余談

ジョナサン戦以降、ジョナサンの頭の上に乗ると「おいおい。見事なジャンプだが、人の頭の上には乗らねェほうがいいぜ。」とツッコまれる。


その名前の構成から、某長編漫画に登場する初代主人公、もしくは歴代主人公の愛称を連想させる。海外版ではJonathan"Johnny"Jonesとなっている。本名がジョナサン、愛称がジョニー(ジョニィ)なので、むしろSBRのジョナサンの方が近い。

そういう君はジョナサン・ジョーンズ


また、ガチで勘違いされたのかネタなのかは不明だが、この漫画を頻繁にパロディしていた別漫画のキャラクター人気投票回において、彼の名前が登場したことがある。


サメをモチーフにした敵キャラというと6つの金貨に登場したジョーを連想したプレイヤーも多いのではないだろうか。

ちなみにスーパーマリオくんの7巻では、ジョーがリングの中でマリオとサシの勝負(ボクシング)を行っており、ジョナサン戦と共通点が見られる(ちなみに9巻ではヨッシーと1対1の勝負を繰り広げて敗北している)。

沢田も意識したのか、51巻に登場するジョナサンは拳のみでマリオと戦っていた。


ちなみにマリオくんの前身に当たる著作『スーパーマリオブラザーズ2』では、似たような立ち位置のキャラクターとして巨大なゲッソーが登場する。

「海の中の死闘を通してマリオと友情を結んだ海洋生物モチーフの敵」「二人の間に横槍を入れて来た刺客をマリオと協力して撃破する」という部分がジョナサンと酷似している。また巨大なゲッソーもマリオRPGにボスとして登場した。


関連イラスト

海の男


関連タグ

登場作品

スーパーマリオRPG / スーパーマリオくん


同作品で接点のあるキャラクター

ヤリドヴィッヒ


マリオシリーズで共通点があるキャラクター

ジョーホージロー…同じサメのキャラクター。

キャプテンフッカ…サメ+海賊の要素が入ったキャラクター(ルイージマンション3)。

コルテス…同じ海賊のキャラクター(ペーパーマリオRPG)。


その他

サメ 海賊 槍使い



以下、リメイクのネタバレ注意!

















男の勝負、再び

リメイク版では、エンディングクリア後に沈没船に向かうと再びジョナサンと勝負できる。

注意しておきたいのが、今回は終始マリオと1VS1のタイマン勝負であり、しかもアイテムも禁止される。回復が一切できないため、挑む前にマリオのレベルをしっかり上げて装備を整えてから勝負に挑み、極力ダメージを最小限に抑えながらダメージを与えていきたいところ。防具のひまんパタこうらを装備し、なかまボーナスを継続していれば被ダメージを1に抑えられる。なおマロが戦えないため、倒すだけでなにかんがえてるのも見れる。


勝利すると火花を散らした大勝負の証として、ぴっかぴかいしというアイテムをくれる。海の底に沈んでいたらしく、神秘的な光を放っている。これをを倒した後に、あの場所へ持っていくと……。

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