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真贋相愛の編集履歴

2024-03-05 11:21:57 バージョン

真贋相愛

しんがんそうあい

この記事は『呪術廻戦』本誌の重大なネタバレを含んでます。

この記事は『呪術廻戦』249話より先における重大なネタバレを含みます。

単行本、アニメ勢の方及び原作249話より先を未読の方はご注意ください。














































「僕が僕の手で羂索を終わらせたかった」

「この状況は僕が招いた」

「全て僕が悪い」


「だから」


「領域展開」

「真贋相愛」



「この領域内で全てに決着をつける」———











概要

特級呪術師乙骨憂太領域展開


乙骨の領域は呪術廻戦178話「仙台結界⑤」にて初披露されたが、この時判明したのは発動時の掌印のみで領域の名前や詳しい能力といったことは黒沐死(の子供の呪霊)の乱入により領域が解除されたことで不明のままだった。

展開時の掌印は右手を指を閉じたまま手を開いた状態で手前に、左手は親指を出したままの握り拳の状態で顔の前に持ってくる形となっており、これは荼枳尼天印が元ネタであるとされる。


その後、249話「人外魔境新宿決戦21」において両面宿儺との戦闘時に虎杖悠仁も入れる形で二度目の領域展開を披露した。

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領域内は荒廃し壊れた鉄筋コンクリートの柱が剥き出しの地面の上に無数の刀が刺さっている光景が広がっており、空をご祝儀袋などに使われる装飾である水引の一種「あわじ結び」が囲んでいるように見える。


領域の効果は乙骨の生得術式・「模倣」でコピーしストックしてある任意の術式の一つを領域展開の効果「必中必殺」に付与するというもの。

更に領域内に無数に刺さっている刀の一つ一つが乙骨のコピーした術式を内包しており、その刀を持つことで術式が使用できる。刀にどの術式が入っているかは乙骨も知らないランダムなものであり、使用は一つの刀につき一度きりである。

ただし、一刀につき使用が一度きりなだけで同じ術式を内包した刀はあちこちにあるため、どの術式を拾えるかはわからないが何度でも使うことは可能。また、刀を持った瞬間に乙骨自身はどの術式が内包されているかを知ることが出来る。


249話では乙骨自身と宿儺、虎杖を領域内に入れ発動。

邪悪な者に攻撃できる天使の術式「邪去侮の梯子」を必中必殺に充てることで虎杖にダメージを与えず、宿儺に領域の対抗手段である「彌虚葛籠(いやこつづら)」を使わせ続け、宿儺の腕と口の半分を封じる。またその状態で烏鷺の技「宇守羅彈」で攻撃している。


250話では狗巻棘の「呪言」、ドルゥヴ・ラクダワラの「式神の軌道を自らの領域にする術式」も使用。さらにシャルル・ベルナールの「G戦杖(条件を満たすと相手の数秒先が見える術式)」、そして宿儺の「御厨子」による「捌」を披露し、シャルル・ベルナールや宿儺の術式などを既に模倣していたことが判明した。


また、領域内でもリカを使用できていることが判明した他、「必中術式の対象者の任意選択」という五条や宿儺でさえ出来ない運用をしていることが判明し、乙骨の結界術の運用力が非常に高いことも判明した。



余談

元ネタは無数の刀が地面に突き刺さるその光景や能力を模範して使用する事から無限の剣製と思われる。単眼猫自体、作品作者の影響を受けていると公言しているためほぼほぼ確定と思われる。


そして何の因果なのかアニメ版の宿儺の声帯は無限の剣製を発動可能なキャラの一人を演じている。


真贋相愛は2024年2月に披露したが、この年は元ネタ発売20周年という記念すべき年であること、披露した号の発売日も元ネタ発売(2004年1月30日)からそう日は経っていないことから単眼猫による20周年記念祝いではないかとも見られている。


関連タグ

呪術廻戦 乙骨憂太 領域展開

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