あっ私の事はお構いなく
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※変身者の詳細→桃森百花
概要
桃森百花の魔法少女としての姿。トレスマジアとは別の魔法少女チーム「シオちゃんズ」の一員。
モノクルを装着し、首元はタートルネックで隠れており、裾が大きく地面に着きそうなほど大きなスカートが特徴であり、本作においてはネロアリス(杜乃こりす)と並ぶほどの露出の少なさである。
自身の身体よりも大きい本を背丈以上の杖(のようなもの)にしたものをメインウェポンとする。なお本人は「戦いはあまり得意ではない」と語っている。
個人の能力としては「土(地面)を操る」能力であり、何も無い場所に突然温泉を作り出すことも可能…だが、基本的には百花が「魔法少女たちのあられもない姿を見たい」という欲を満たすことを中心に使っており、その最たるものとして、「精巧すぎる泥人形を生成して操り、SNSを使って自カプの布教に使う」といったもので、この能力でマジアベーゼとマジアアズールの「正義と悪による禁断のイチャイチャ」を生放送し、柊うてなと阿良河キウィ(レオパルト)にブチギレられた。
なお自身の能力で魔法少女たちがあられもない姿を見せたときは、私物のスマホでその姿を撮影するほか、自身の胸を揉みしだく。
ちなみに"pantano"はスペイン語やイタリア語で「沼地」、"pesca"はイタリア語で「桃」という意味である。
ちなみに先述の姿は「真化」形態であり、「通常形態」ともいえる、トレスマジアたちの普段の衣装に近い姿にも原作第53話で一度だけ登場しているが、色は不明となっている。なおこのときは、花菱はるか(マジアマゼンタ)の「頬を舐めて体内の魔力を探る」という技を披露した。
関連タグ
百花が魔法少女になるまで
※この先、『魔法少女にあこがれて』第48話のネタバレを含みます。
百花は元々多田蘭朶と高校の同級生であり、蘭朶が「マジアブラン」として魔法少女になっていることも知っていた。そんな蘭朶が、過去にロード団による「魔法少女狩り」に遭い、その強さに惚れたロードエノルメの正体である田中みち子の看病をしていたことを知り、みち子の「魔法少女としての初変身」に同席していた。そしてみち子がその場で「真化」を会得、百花の助言を得て「イミタシオ」と名乗ることに。このとき、イミタシオとしてエノルミータへのリベンジを果たすべく、みち子がナハトベースから持ち出したトランスアイテムのうち1つを百花に渡し、「1人でも手駒が欲しい」として魔法少女として仲間に迎え入れる。これが百花が魔法少女になった経緯である。ちなみにこのとき「魔法少女にドエロいことをしてもよいということですの…!?」と興奮しながら訊いており、イミタシオに「それでいいわ貴様は」と突き放されている。以降、変身前後問わずシオちゃんズの仲間2人からも半ば呆れられている。