概要
2024年3月24日に配信されたブルアカらいぶにて公開されたブルーアーカイブの本編「対策委員会編」第3章の告知PVにてチラ見せされたハイランダー鉄道学園の双子生徒、橘ヒカリと橘ノゾミの名称判明前によるファン間の仮称。
当記事の立項時点で「立ち絵」と「ハイランダー鉄道学園所属であると思われる」という2点を除いた他全ての情報が不明だったが、4月11日のアップデートにて両名共に名前や口調、性格といった詳細な情報が判明した。
なお当タグは「二人のキャラ」を纏めた仮称につき、現時点では組み合わせタグ扱いとし、今後各人の記事及び正式なコンビ記事に内容を移動する事も検討される。
呼称
ヴィジュアルが公開された直後は「ハイランダー鉄道学園所属の(メス)ガキ」ということで「ハイランダーのガキ」と呼ばれていたが、すぐに「シュポガキ」という呼称が自然発生し、そのままこちらが定着した。
なお、「シュポガキ」という呼称は汽車の走行音の擬音である「シュポシュポ」に由来すると同時に彼女達よりも先に登場した生徒、箭吹シュロの愛称である「シュロガキ」から派生していると思われる。
本名判明前の2人の呼び分けは「左」と「右」が一般的だった。
これはPVでの立ち位置に由来しており、
橘ヒカリのほうが「左」
橘ノゾミのほうが「右」
とそれぞれ呼ばれていた。
反響
PVが公開されるや否や爆発的な勢いでファンアートが増加。
pixivにおいても「シュポガキ」タグがつけられたイラスト数は500オーバー(2024年3月28日時点。「ガキ」という単語に忌避感を持っていることなどを理由に「ハイランダー鉄道学園」タグのみをつけているケースもあるので実数はもっと多いと推測される。)と下手な実装済み生徒よりも多くのイラストが投稿されている(例えば同じブルアカライブにて実装が告知され、数日後に実装された彼女と比較するとその差は歴然。)。
遂にはX(旧Twitter)にて「ハイランダーのガキ」でトレンド入りするという偉業？を果たし、その後も更に「シュポガキ」がトレンド入りするだけでなく各種検索サイトの予測変換でハイランダー鉄道学園と入力するとサジェストに「双子」が上位に出てくるようになるなど凄まじい勢いを見せ、さらには「シュポシュポする」という謎の隠語まで生まれてしまった。
過去にも僅かな出番しかなかったにもかかわらず大量のファンアートが制作された例はいくつかあるものの、立ち姿以外何もかも不明の状態でここまで盛り上がったのはさしものブルアカでも初の事態であり、彼女達の人気ぶりが窺える。
また、ブルアカらいぶから3日後の2024年3月27日、ブルアカらいぶのMCを務める声優の坂巻学さんがX（旧Twitter）にて、｢シュ○ガ○左派？右派？自分は左派😌｣とポストしたこともあり、その人気は謎の呼称とともに、（実質的な）運営サイドにも届いていると言えよう。
余談
上記のファンアートにおいては、服装がへそ出しや腹出しになっていたり、へそチラや腹チラをしていたり、自らへそを見せて挑発や誘惑をしたりと何故かお腹やへそが見えているイラストがそれなりに見受けられる。(特にノゾミ。)
勿論、公式の立ち絵では全くその要素はない(強いて言うなら上着の裾が捲りあがっているイラストであることと、そのような角度のせいで上着の下にワイシャツを着ているのか素肌なのかまだ判明していないので好きに描ける段階であるという部分が挙げられる)のだが、メスガキ＝ヘソ出しというイメージや風潮でもあるのだろうか…？(補足すると、このゲームにおいてそのような誇張の傾向は前例が無い訳では無い。)
まあ、元も子もない言い方をするとそもそも「メスガキっぽい」と言う印象も、イラストが公開されただけの時点での憶測に過ぎないのであるが……。
また、彼女らのブレイクと同じ時期にお嬢様ずんだもんが流行ったため、XのTLが緑色に占有された人もいたという。
ちなみに戦闘中には専用モーションがあり二人で踊ってるかのようなポーズを取ったりする。
なお、怒ったときは本当に汽笛のようなSEを伴ってぷんすこする。
関連タグ
メスガキ：実装前段階ではこの認識が非常に強かった。なお、実際のところはこっち寄り。
ハイランダー鉄道学園のモブ：このタグが使われていたこともあるが、モブではなくれっきとしたネームドなので一応注意。
まいてつ/レヱル・ロマネスク/ステーションメモリーズ!：該当キャラがそれなりにありそうな作品。
サブウェイマスター：双子の鉄道員ということで、彼らを思い出した先生もいる模様。
才羽ミドリ/才羽モモイ：ブルアカの双子繋がり。衣装を着せたイラストも存在する。
複線ドリフト：戦闘シーンでこちらの進路を妨害するためにぶちかました蛮行。思ったよりパワー系。
