概要
『パワーレンジャーSPD』に登場した戦隊。
B-スクワッドの先輩たちに当たるエリート部隊。
メンバー個人の巨大銃を装備している。
レンジャー部隊
チャーリー/A-レッドレンジャー
吹き替え:浅野まゆみ
A-スクワッドのリーダーである女性。
だが失踪前は何故か男性の声だった
(これは日本語吹き替え版も同様。何故こうなった…)。
後のスーパー戦隊に女性レッドが登場する。
A-スクワッドブルーレンジャー
ビーバーのような牙が生えたエイリアン。
A-スクワッドグリーンレンジャー
アフリカ系の男性。
A-スクワッドイエローレンジャー
吹き替え:鈴森勘司
欧米系の男性。
A-スクワッドピンクレンジャー
アジア系の女性。
活躍
レンジャーとして優秀であり、クルーガーから「地球の命運」を託すほど信頼している。
スカイにとっては目標である。
シドニーからは女性レンジャーもゴツいと酷評された。
ブリッジは彼らのオーラを見て、不穏なものを感じた。
2話ではデルタスクワッドメガゾードに操縦して巨大モンスターを撃破した。(コックピットのシーンも撮影されている。)
3話でラセイ星雲にA-スクワッドを派遣し急行した。
4話での宇宙の任務で行方不明になってしまった。
36話ではSOS信号で救出に向かったB-スクワッドに発見され無事であることがわかり.変身解除しレッドレンジャーが女性であることがB-スクワッドメンバーは驚いた。
救出後、クルーガーは喜ぶ。
だがクルーガーはジャック達をB-スクワッドと言われたことでブチ切れていたがブリッジは待機ルームに行く前にオーラを確認し「不穏なもの」を感じた。
ずっと行方不明だったのに偶然発見されたことにブリッジは疑問を感じたがジャックはクルーガーが主役をA-スクワッドに変える気なのかと不満を言った。
その頃、クルーガーは色々聞こうとするが、彼らは途上変身し・・・・・
まさかの裏切り
実は犯罪組織に寝返っていた彼らはクルーガーを拉致し、パワーレンジャーと戦う。
クルーガーからは「この者達はもうレンジャーではない。本物のパワーレンジャーは真のハートを持っている。長年の訓練で何も学ばなかったようだな」と失望された。
つまり彼らは今作の悪の戦隊である。
寝返った理由は「大人になれば誰もが勝ち組に入りたいに決まっている」だという理由である。
エンペラー・グルーム(日本ではグラム皇帝)からは「地球が手に入ったらお前達も支配させてやる」と交換条件も取っている。
SPDに果し状みたいな通信をしてB-スクワッドを呼び出した。
一時は彼らを圧倒し、B-スクワッドを「負け犬」「二番手」」自分達の控え」だと馬鹿にするがB-スクワッドがスワットモードに強化変身したため形勢が逆転し、A-スクワッド・メガゾードを呼び出し巨大戦に突入する。
B-スクワッドのメガゾードの大破に成功するが、スワットメガゾードの登場でまたもや形勢が逆転し敗北。
変身を解かれた後、最後までA-スクワッドの地位のことを試聴するがジャッチメント判決で有罪が出たことでカードに封印された。
(アメリカでは警察作品で犯罪者をデリートしてしまうのは(お国柄上)まずいと思われたのか、カードに収監されるという原作の同期のヒーローと同じやり方であるが、カードに閉じ込められたとはいえ動ける。)
彼ら封印後、エンペラー・グルーム(日本ではグラム皇帝)もカードに封印後、B-スクラッドが昇格するがブリッジ曰く皆んなと相談し『B-スクワッドでいたい』とのことでドギーからA-スクワッドという階級が廃止された。
余談
ヘルメットはインスペース(メガレンジャーの流用だが、原作のデカレンジャーに合わせて、ブラックがグリーンに変更された。
イエローも女性から男性に変更されている。
またスワットモードと似た装備を使用しているがこれがスワットモードなのか不明。
B-スクワッドはデルタモーファーで変身しているのに対し彼らはアイテムなしで変身している。
関連タグ
パワーレンジャー・S.P.D. 悪の戦隊 特捜戦隊デカレンジャー 悪堕ち 電磁戦隊メガレンジャー
ネオデカレッド/アサム・アシモフ ネオデカイエロー/ムギ・グラフトン:後年の原作に登場した悪のSPDである。
特捜鬼:原作のデカレンジャーを歪めた怪人。
警察鬼:A-スクワッド同様、警察を歪めた怪人。
替え玉ゴレンジャー:元祖スーパー戦隊秘密戦隊ゴレンジャーに登場した偽物戦隊だが、A-スクワッドと違い味方である。