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帝王テラーマクロの編集履歴

2024-05-02 22:19:29 バージョン

帝王テラーマクロ

ていおうてらーまくろ

『仮面ライダースーパー1』に登場する悪の組織ドグマの支配者。

「我等の味方にならなければ仕方がない……その時は殺してしまえ……バラバラにな……」(第1話)


演:汐路章


概要

ドグマ王国の支配者で、右目に機械の義眼をつけた青白い顔の老人。一人称は「」。

部下の前に現れる際は「怒りの鈴」と呼ばれる鈴の音と共に現れ、メガール将軍や配下のドグマ怪人に命令する。なお、「怒りの鈴」は部下に対する懲罰、部下に埋め込まれた「服従カプセル」を起動させ、再洗脳する時にも使われる。


その正体はB26暗黒星雲からやって来た宇宙人。

劇中では語られていないが、赤心寺に隠された「火の車の秘密を印した粘土板」を奪うために赤心少林寺に入門、玄海老師の師匠を殺害後、粘土板を奪い取り姿を隠した過去を持つ設定が劇場版の準備稿には用意されていたらしい。


国内某所の霊山にある本拠地の宮殿から外へ出ることはなく、普段はドグマ親衛隊に守られながら玉座で戦況を見守っているが、玄海老師の元弟子だけに拳法の達人で地獄谷に「ドグマ拳法」の道場を持ち、地獄谷五人衆と言うドグマ怪人を育て上げている。


玉座には「怒りの鈴」以外に様々な仕掛けがあり、移動や敵を攻撃することも可能。


優れた者や美しい者だけが生きられる理想郷「ドグマ帝国」を築くことが目的で自身が認めない人間や逆らう者は許さず、自身の権力を見せつけたいのか「黄金郷の建設」(第3話他)に拘っている。


部下を徹底的に洗脳しているのか、一部の例外を除き怪人は死ぬ間際「テラーマクロ‼」と叫ぶ。


スーパー1との戦いで、ドグマ帝国の建国はおろか全ドグマ怪人を倒され、腹心の部下メガール将軍を失ったテラーマクロは第23話でドグマの神と崇めるカイザーグロウの力を得る「合体の儀」を行って怪人カイザーグロウとなり、自ら打倒スーパー1に挑んだ。


後に彼も、バダン帝国総統(大首領)の先兵だったことが判明する。


仮面ライダーSPIRITS

仮面ライダーSPIRITSでバダン帝国総指揮官「暗闇大使」がバダン総統(大首領JUDO (ジュドー)/スサノオ)より与えられた「時空魔法陣」で魂の無い傀儡として復活。東北地方の制圧を担当。


劇場版の設定が生かされ、かつて地球人「黒沼外鬼」と名乗り、赤心寺に隠された「火の車の秘密を印した粘土板」を奪うのと同時に、脅威となるであろう赤心寺を壊滅させる為、赤心少林寺に入門、樹海大師に弟子入り、玄海老師の兄弟弟子として暗躍、赤心少林拳黒沼流を立ち上げ自身の派閥と玄海の派閥が争う様に仕向ける一方、樹海大師殺害後、粘土板を奪って姿を消した設定になっている。


その人間体「黒沼外鬼」の姿を取り、赤心少林寺の生き残りであり、かつて自身が受け継いだ闇の赤心拳の伝承者である義経ら率いる「赤心拳黒沼流」一派に接触、自身の愛弟子であり地獄谷五人集のリーダー「再生サタンホーク」を「黒沼流鉄指嘴(てっしすい)」で倒し、その姿に油断していた義経の胸を貫き瀕死の重傷を負わせる。


激昂する沖一也の前で正体を明かし、自身の目的と赤心拳黒沼流の真相を明かした後、カイザーグロウの姿となって変身できない一也を一蹴、その場から一時撤退する。


それを追いかけてきたZXと一也と青森市街地で再び交戦、ZXの活躍で全人類の神経細胞に隠されていたバダンシンドロームのプログラムを浄化されて変身能力を取り戻し、スーパー1へ変身した一也と因縁の対決を開始する。


激戦の末、彼を援護するためやって来た悪魔元帥ことサタンスネークと合体、「毒の牙と翼の融合」怪人(正式名称は不明)となり、最終決戦へ。


「毒の牙と翼の融合」怪人についてはこちらを参照。


関連タグ

仮面ライダースーパー1 カイザーグロウ ドグマ王国 ドグマ怪人

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