エージェント(仮面ライダーガヴ)

えーじぇんと

特撮番組『仮面ライダーガヴ』に登場する敵組織・『ストマック家』が使役する存在。

データ

身長：不特定

体重：不特定

特色/力：高い知性/優れた戦闘力/忠誠心

ストマック社を運営するグラニュート界の上流階級・ストマック家が生み出し使役する眷属。ショウマが生み出すゴチゾウと同質の存在と思われる。

ゴチゾウと異なり完全な人型の骨格に、動きやすいスポーティーな全身黒ずくめの装いが特徴。

顔はカラスの様なペストマスクを思わせる不気味な黒い仮面状になっている。仮面は人格によって差異があり、男性の個体は青みがかって角が生えており、女性の個体は緑がかって角が無い。

顔に走る発光体とボディに垂れているリボンに自身の生みの親たるストマック家メンバーのパーソナルカラーが挿し色として入っているのが特徴で、これは該当メンバーへの忠誠心を示す（そのため彼等が失態を犯した場合には、ストマック家同士で責任を押し付けるマウンティングの材料となる）ものである。

高い知性を誇り、普通に言語を話せるほか様々な武器の扱いや戦闘術にも長けており、自身を生み出したストマック家メンバーの命に従い任務を忠実に遂行する。

主に人間界とグラニュート界の連絡役を担い、人間界に潜伏しているグラニュート怪人たちが捕らえた人間の数に応じて報酬の闇菓子を譲渡している。

また、グラニュート界では数体が脱走したショウマの追跡を行っていた。

さらに後に暗殺任務を受けた二体が人間界でショウマを襲撃し交戦する。

CVの櫻井氏、東海林女史はゴチゾウとの兼任となる。
- 尚、櫻井氏は機界戦隊ゼンカイジャーのコウモリワルド/ダイコウモリワルド以来2年ぶりのニチアサ出演である。

本作における戦闘員ポジションではあるが、怪人枠のグラニュート達との関係は「怪人とその配下の戦闘員」というよりは、「戦闘員(エージェント)を通じて組織から仕事を請け負いその報酬(闇菓子)をもらう」という、いわゆる闇バイトのようなものに近い。
- また戦闘力も歴代の戦闘員よりはずっと高く、二人一組なら初期フォームのガヴ相手に優勢に立ち回れるほどである。（倒された際にシータとジープも驚きの表情を見せている）