ダイコウモリワルド

だいこうもりわるど

『機界戦隊ゼンカイジャー』の敵組織「トジテンド」が送り込む、ダイワルドの一体。

「フハハハハ…!コウモリパワーが満ち満ちたコウモリ!」

「行け、俺の僕!!」

CV:櫻井慎二朗

スーツアクター:斎藤謙也

登場話:第46カイ！「ゲゲっと飛び出た神のちょっかい！」

データ

身長/47.2m

体重/2218.4t

概要

コウモリワルドの暴走したコウモリパワーがクダイテストに満ち満ちて誕生した巨大級コウモリ戦闘兵たるダイワルド。

頭部がコウモリワルドと同一になり、クダイテストに吸血コウモリがへばり付き、操られている様に見える風貌になった。

コウモリの大群を自身の僕として操り、攻撃する能力を持つが、大群は好物の蚊の存在を察知すると攻撃そっちのけでそちらに群がってしまう弱点を持つ。

また空中の何処かにぶら下がる事が出来る。

活躍

コウモリワルドが撃破された後に、今話で通算3度目の出撃となったクダイテストにコウモリトジルギアから漏れたコウモリパワーが侵食して誕生。瞬く間に真昼間を真夜中へに変え、自身は暗闇の空へ逆さまにぶら下がった。

ゼンカイザーが搭乗するゼンカイオーブルマジーンと交戦し、すぐさま僕たるコウモリを使役して先制攻撃しようとしたが、既に対策を考えていたブルマジーンの魔法により、無数の蚊が召喚される。

好物に吊られてコウモリが群がってすぐに無力化され、飛行したブルマジーンからブルーンピッカーで連続攻撃を受けて、地面に突き落とされてしまう。

「この音は、蚊!?」

介人「コウモリってさ、蚊を食べるんだって!」

ブルーン「動物図鑑で調べました!」

マジーヌ「流石…!」

最期は有無を言わさず「ブルーンピッカーアクセルストライク」を叩き込まれて、「血を吸うコウモリは実は少ないコウモリ……」と言う豆知識の遺言を残して敗北・爆散。

体内のコウモリトジルギアも完全に破壊され、コウモリトピアが並行世界に解放された。

余談

• 一見すれば3体とも関連性が無いに思えるが、実は3体とも元ネタがニュークダイテストを使っていた共通点がある。

関連タグ

機界戦隊ゼンカイジャー

トジテンド ダイワルド

コウモリワルド

本編最後の一般巨大戦力

ネコカンリガニー←ダイニンジンワルド/ダイサファイアワルド/ダイコウモリワルド→電撃鬼ング/世界鬼ング