「ムシスルナ!!」
データ
身長/52.3m
体重/2122.8t
スキン/超サンダーボルト
概要
倒された電撃鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって誕生した、巨大な電撃モデルのヒトツ鬼ング。
電撃鬼の頭部がヒトツ鬼ングの肉体と融合した事で、武装品でフルカスタムした竜人のようなスキン・“超サンダーボルト”を身に纏う。
オー!イエス!と世界鬼ングと力を合わせて戦う幻のコンビネーションスキルを得意とする。
また立ち止まらず、振り向かずにネバーストップで敵に突進攻撃を繰り出す。
初の事態となる2体同時に登場したヒトツ鬼ングの片割れだが、攻撃性が過度に強くなっているのかただ目の前の敵を攻撃する単純思考しか取れない様で、防御面は皆無に等しい。
活躍
撃破された電撃鬼の欲望が暴走した事で世界鬼ング共々脳人レイヤーに動揺しながら顕現を果たす。
しかし、自分達そっちのけでドンブラザーズと脳人三人衆がソノシゴロクこと脳人監視隊と戦っている事に怒り出し、彼らに向けて手から放つ集中砲火を浴びせて気づいて貰い、ゴールドンオニタイジンと虎龍攻神と交戦開始。
すぐさま単身で脇目も振らずに突進攻撃を繰り出して爆砕しようとするも、一瞬で2体に叩き切られてしまい、「シンノスケエェェ〜…!!」と爆散・敗北した。
宿主は元に戻り、遅れて元に戻って今までの事を謝罪する真之助と親睦を深め、(描写こそなかった物の)撃破時にチェンジマンギアをドロップした模様。
余談
- モチーフはチェンジロボ。同時に、変身メンバー全員がお互いの素状を知った上でなったドンブラザーズ=ロボタロウが戦った最初で最後のヒトツ鬼ング、及びTV本編におけるドンブラザーズ最後の巨大戦の相手として、電撃鬼ングと共に相手役を務め切った。
- pixivではオリジナル怪人としての電撃鬼ングが投稿されている。
関連タグ
五星鬼ング:こちらは人型のタツノオトシゴ風な外見で、モデルとなった戦隊のレッドが龍モチーフ、変貌元の素体がシソツ鬼という共通点も持つ。
本編最後の一般巨大戦力
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