「ムシスルナ!!」
CV:栫良太
データ
身長/52.8m
体重/2164.8t
スキン/バトルダンサーJ
概要
倒された世界鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって誕生した、巨大な世界モデルのヒトツ鬼ング。
世界鬼の頭部がヒトツ鬼ングの肉体と融合した事で、渦巻く日の丸や聖火の様なスキン・“バトルダンサーJ”を身に纏う。
鋼鉄のスクラムで電撃鬼ングと力を合わせて戦う電光のコンビネーションスキルを得意とする。
またバトル中にリズムを取る事で無敵の力・ペンタフォースを発揮できると言う。
初の事態となる2体同時に登場したヒトツ鬼ングの片割れだが、相方が倒されるとその場でうろたえて殆ど無防備になってしまうので、単騎の実力は低い(※パワーアップしたゴールドンオニタイジンと虎龍攻神の波状攻撃に耐えられる程のタフさはある様子)。
活躍
撃破された世界鬼の欲望が暴走した事で電撃鬼ング共々脳人レイヤーに動揺しながら顕現を果たす。
しかし、自分達そっちのけでドンブラザーズと脳人三人衆がソノシゴロクこと脳人監視隊と戦っている事に怒り出し、彼らに向けて手から放つ集中砲火を浴びせて気づいて貰い、ゴールドンオニタイジンと虎龍攻神と交戦開始。
しかし、単身で突っ込んだ電撃鬼ングがすぐさま撃破されたのを見て動揺してしまい、2体の繰り出す波状攻撃を受けて大きく怯んだ所を、『銀河桃一・ドンブラファンタジア極』を叩き込まれて爆散・敗北。
遅れて真之助も元に戻り、先に戻っていたたまきに今までの事を謝罪し親睦を深め、(描写こそなかった物の)撃破時にバトルフィーバーJギアがドロップされた様子。
余談
- モチーフはバトルフィーバーロボ。奇しくも本編最後の一般巨大怪人の枠に、戦隊史上初の正式な戦隊ロボ第1号となる当機がモチーフ採用と相成った。
- また同時に、変身メンバー全員がお互いの素状を知った上でなったドンブラザーズ=ロボタロウが戦った最初で最後のヒトツ鬼ング、及びTV本編におけるドンブラザーズ最後の巨大戦の相手として、電撃鬼ングと共に相手役を務め切った。
- pixivではオリジナル怪人としての世界鬼ングが投稿されている。
関連タグ
埴輪武者モガリ、バトルシーザーロボ:歴代バトルフィーバーロボモチーフの巨大戦力。
ジュウオウザワールド:「世界の王者」という二つ名を持つ戦隊ヒーロー。
本編最後の一般巨大戦力
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