概要
ゲーム内でのレア度はレア。必要魔力は14。水属性。
モチーフは剣豪の塚原卜伝で、複数存在する卜伝のバリエーションの一つ。
他に「刀神」「菩薩ノ剣」「夏休み」がある。
かねてから下着をはいてないと言われていた卜伝だったが、イラストレーターの一真はふんどしをはいていると主張している(メイン画像参照)。また、「夏休み」ではブラジャーではなくさらしを巻いている。
アニメ『戦国コレクション』における塚原卜伝
声:原紗友里
5話で初登場。
剣の腕は一流で、同じ二つ名を持つ「斬神・伊東一刀斎」に勝負を持ちかけられているが、卜伝の方は殺しを嫌っており、活人剣としての「人を殺す方法を知るからこそ、人を殺さないようになる」という思想も掲げている。
《現代》では活人剣を教える剣道道場の先生をやっており、その一方で近所の子供たちと一緒に遊んであげたりしている。
好物はチョコレート、自販機のドリンクをがぶ飲みするなど現代には凄く馴染んでる模様。
そんなある日、テレビ番組制作会社の代表マイク・モース(声:江原正士)が現れる。モースは卜伝に、《現代》に流れ着いた乙女武将たちのドキュメンタリー番組を作りたいと持ちかけるが、これによって卜伝は渦中の人物に……。
- マイク・モースは、アメリカ合衆国の社会問題を追及する映画監督マイケル・ムーアがモデルであり、江原正士はムーアの映画で同氏の吹き替えをしている。
- 5話の演出方法はムーア監督の『ボウリング・フォー・コロンバイン』のパロディ。同作は射殺事件から銃の危険性を追及する内容だが、5話は剣の危険性を取り上げるためにモースが捏造をする話になっている。
- 5話以降は「川口浩探検隊」(テレビ朝日)よろしく河童を捕まえに行く番組に出演させられている。
- 卜伝に悪魔の意匠が入っているため、当初は卜伝がニコニコしながら殺人をするという脚本が書かれたが、武将が人を殺すのはNGというスポンサーの意向で没になった。