曖昧さ回避
- ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスター。本項で解説する。
- ゆでたまごの漫画『キン肉マン』に登場する超人。→ゴールドマン(キン肉マン)
- ゲーム『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』シリーズの登場人物。
- 『ペーパーマリオRPG』に登場するNPCの金色のボム兵。→ゴールドマン(ペーパーマリオRPG)
概要
初登場は『ドラゴンクエスト』。
金色のゴーレムで、倒すと経験値は少ないが大量のゴールドが手に入る。
呪文は使わないがHPと攻撃力が高い。
『ドラゴンクエストⅢ』にも同名のモンスターが登場するが、こちらは外見がようがんまじんやひょうがまじんの色違いとなっている。こちらはHD-2Dリメイク版で「おうごんまじん」に改名された。
『ドラゴンクエストⅧ』ではスカウトモンスターが登場し、仲間にすることが可能。
『ドラゴンクエストⅨ』のクエストNo.029「ゴールドメッキマン」では、ゴールドマンのように身体を金のメッキで加工したストーンマン、ゴールドメッキマンが登場している。
『ドラゴンクエストⅩ』にはゴールドマンMAXという謎の存在がサイレント実装された。2015/08/11に目覚めし冒険者の広場の交流酒場に投稿された写真つきの日誌が発端。
その後、殆ど音沙汰のない空白期間を経て2015/11/6に公式の冒険者の広場にてゴールドマンXなるモンスターが2015年11月10日のテンの日月別企画に出現することが正式に告知された。
大まかな概要は
- 災厄の王よりデカいゴールドマン。
- 真のアラハギーロ地方の井戸の近くにシンボルとして配置されていた。
- 100万ゴールドを落とした。
…というもの。
当初ユーザー間では撮られた写真ではハッキリとした大きさが判別不能だったために通常のゴールドマンをそれらしく撮影したガセ情報ではないかと見解が分かれたが
- 冒険日誌の画像のため、写真および撮影場所には加工の余地がない。
- 元々アラハギーロ地方に通常のゴールドマンは出現しない。
- Ver.3.1の実装前のため、ゴーレム(仲間モンスター)をゴールドマンに見せかけるのは不可能。
- ゴールドマン衣装券の衣装とは全く異なる。
以上の4点から、アラハギーロ地方でこの写真を捏造することは事実上不可能であることと、プロデューサーのTwitterでの発言も併せて俄然真実味を帯びるのであった。
その10日後の8/21に第二発見者が現れ、某攻略サイトにて戦闘ログも公開されたことで実在が証明された。さらに60日後の10/20に第三発見者が現れ、「逃げる」行動を取ることが明らかになった。
第二発見者はサーマリ高原で遭遇したとのこと。
また、他の一般モンスター同様、複数の敵に補足された状態でエンカウントした場合リンクすると思われ、第二発見者はトリカトラプスと同時に出現したとのこと。
外伝作品での登場
ドラゴンクエストモンスターズシリーズでは、大抵ゴーレムの下位種扱いであるものの、配合にはなぜかゴーレムを使う。ゴーレムにおどる宝石やゴールデンすら忌むを配合するという明快な組み合わせだが、ゴールデンすら忌むは手間がかかるし戦力としても強いのでおどる宝石を使うべき。
見た目どおりのパワーファイター型であることが多い。
『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』では物質系Dランクとして登場。デオドラン島のほこら2階の剣が飾ってある部屋にレアエンカウントとして出現する。諸々の特殊配合素材になる上に、配合禁止縛りでは加入後しばらく戦力として役立つ。
『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』ではオッカムル島の守り神であるゴルドンの種族がこれ。メドーサボールの呪いによってストーンマンに変えられてしまったゴルドンに鉱石を与え、守り神としての力を取り戻させるのがオッカムル島における話の本筋となる。
クリア後に行けるザブザブ島にボス個体が登場、倒すと仲間にできる。仲間としての性能はゴーレムと同じ。
原作:三条陸、作画:稲田浩司の漫画『DQⅠ秘伝 竜王バリバリ隊』では、ゴールドマンのボッカが登場する。ボッカは人間の魂がモンスターの体に移植された特殊なゴールドマンで、体のパーツを組み換えて武器を形成する事ができる。