概要
『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』で初登場。スライム系の最上位種で、ダイヤモンドのような形状をしている。
作品別の解説
ナンバリングタイトル
メタル系ほどの守備力は無いが、倒すと3000Gという大金を落とす金策にはもってこいな敵。リメイク版ではモンスター石版が作れる関係上名前がついており、1匹目から「ゴルスラ」「スラジー」「ノリカズ」となっている。
宝の地図の洞窟に生息。メタル系並みの守備力を取り戻し、すぐに逃げるようになった。こちらでは10080Gもの大金を落とす。ちなみにゴールドマジンガのメッキになるらしい。
トルネコの大冒険シリーズ
Vジャンプの投票で1位になり『ドラゴンクエスト・キャラクターズ トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン』から登場。「マダンテ」(※)を使用してくる凶悪なモンスター。その分、倒したときの見返りは大きい(※『トルネコの大冒険2』だとHP200以下、『ドラゴンクエスト・キャラクターズ トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン』だとHP100以下の場合即死。それ以上でもHPを1まで減らされる、使用後一定ターンマホトーン効果が発生する上、使った本人も瀕死になるため連射はしてこないし先に一撃入れれば勝ちなのが救い)。
モンスター闘技場にも登場するが、即「マダンテ」をぶっ放したあと横の何でもない奴にトドメを刺される場荒らし要因でほぼ勝ち筋がない…と思いきや、「マダンテ」を温存して終盤に手負いを一掃して勝ち残ることもある等、賭けるにしても賭けないにしても居るだけで非常に厄介なモンスターで、「マダンテ」を使用する前に死ぬこともしばしば。
ドラゴンクエストモンスターズシリーズ
- ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド
初登場作品。
HPを除く全能力が凄まじい勢いで成長し、耐性もほぼ完璧と????系に匹敵するモンスターの一体。
ただし、HPの上昇値はレベル99まで育ててもわずか49しかない。
配合した子供の能力は「(親の能力値+親の能力値)÷4」が基本となるため、HPが999のモンスターで作ってもゴールデンスライムのHPは600程度までしか育たないため、全ステータスをカンストさせるには、種や他国マスターの吟遊詩人で能力を上げる必要がある。
以降の『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵 ルカの旅立ち・イルの冒険』『ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート』ではグランスライムが最上位種となったが、『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』で再びスライム系の最上位種に君臨した。
野生のゴールデンスライムが出現するようになった。
- ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー
再び最強のモンスターの一体として君臨。モンスターごとに能力限界が設定された本作だが、ゴールデンスライムはHP以外の能力が唯一999に設定されている他、メタルボディの特性によってほとんどの特技や物理攻撃を無力化してしまう。下位互換に攻撃力がわずかに劣るだけのスライムマデュラが登場しているが、同種族は一体というルールが多かったため、スライムマデュラの活躍の場もしっかり残している。
全国大会では、予選突破者の8人全員が使用していた。予選突破者中その内1人はスライムマデュラとの2体体制であった。全国大会本戦でも8人全員が使用し、優勝パーティの1体に輝いた。このように、ガチ対戦では誰もが使う需要の高さであった。
モンスターにサイズが設定された。ここでゴールデンスライムは2枠のMサイズモンスターとなる。能力は相変わらずスライムマデュラの上位互換。
スライム系のAランクとして登場。しかし対戦では耐久・耐性の面でメタルキングと使用感が変わらない上に、特性がメタルキングと比べて後ろ向きかつ不安定なので、どんなにオマケしてもメタルキングの2体目以降となるメタル系の数合わせ枠に甘んじている。
関連イラスト
関連タグ
メタルスライム スライムエンペラー プラチナキング スライムマデュラ
ゴールデンメタルスライム(ゴメちゃん)…漫画『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』に登場した金色の特殊なスライム。