概要
スライムエンペラーやゴールデンスライムの色違いモンスターで赤い色をしている。
作中に登場する架空の鉱物「マデュライト」の身体を持つスライム。
作品別の解説
ナンバリングタイトル
- ドラゴンクエストⅦ(リメイク版)
配信石版に登場するトクベツなモンスターのうちの1体として登場。
ナンバリングタイトル初登場。宝の地図で登場する敵。巨大な光線で周囲をなぎ払う「マデュライトビーム」を使う。
ドラゴンクエストモンスターズシリーズ
初登場作品。
能力値は攻撃力が低い以外はゴールデンスライムとまったく同じ。つまり下位互換である。
ただしグランプリで同一モンスターは一体のみという制約ができてからは、第二のゴールデンスライムとして高い採用率を誇った。
2枠モンスターになり能力値が激増。呪文を唱える時「ChooChooTrainダンス」を披露する。
しかし、1000をこえる素早さにもかかわらず「こうどうおそい」の特性により行動が最後になってしまう。
それでも1~2回行動のゴールデンスライムと違い、確定で2回行動できる強みもあった。
ちなみに、『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2プロフェッショナル』以降、ガルマッゾを特殊配合する際の組み合わせの全パターンで「おや」として必要となった。
能力値に大きな変更はないが、「こうどうおそい」の特性に全耐性が2段階アップするという特典があるため、メタル系トップの耐性を誇る。他のメタル系が苦手とするマインド(一回休み)系も素の状態で激減という強耐性。
相変わらず行動回数も確定2回で、「こうどうおそい」の特性も使い方によってはメリットとなりうる為、ゴールデンスライムよりも強いと言われるようになった。
同系統のモンスター
黄金の身体を持つスライム。
ダイヤモンドのような形状をしており、円錐の底面の部分に顔があり、その上にティアラの様なものを乗せている。
スライム族の皇帝として君臨する、やや薄い水色の身体を持つスライム。
「マホターン」で呪文を反射させ、「ザオラル」で倒されたモンスターを蘇生させたり、「押しつぶし」で全体攻撃する。
また、クイーンスライムに尻を敷かれていたキングスライムが悟りを開くと、このモンスターに進化するという。
銀色のボディを持つスライム。