概要
2001年7月31日放送の第86話。
ヤマコサ再登場、並びにサトシ一行とロケット団が協力するエピソード。
あらすじ
オレンジ諸島でも有名な商業都市として栄えているキンカン島にたどり着いたサトシ一行。
しかし島に上陸した直後、ポケモンがトレーナーに襲いかかる現場に遭遇し、助けに向かおうとするサトシ達だが、ピカチュウやトゲピーが態度を豹変させ、トレーナー達を襲っていたポケモン達と同じ様に目つきが悪くなり、サトシ達に襲い掛かった末、どこかへ姿を消してしまう。
駆けつけたジュンサーの話によると、近頃キンカン島ではポケモン達がトレーナーの言うことを聞かず、無差別に人を襲う事件が頻発しているとのこと。
オーキド博士から見解を伺い、ジュンサーのゴースには何の影響も出ていないということから、犯人がエスパータイプのポケモンを悪用していると推測する。
同じ頃、突然様子がおかしくなったニャースの後を追いかけるムサシとコジロウはたどり着いた電波塔でヤマトとコサブロウに遭遇し、ヤマト達に媚び始めるニャースに激怒する。
ヤマトとコサブロウはスリープのさいみんじゅつを増幅させる機械を通じて島中のポケモン達を操って自分達のアジトに拉致しており、ムサシのアーボックとベロリンガ、コジロウのマタドガスとウツボットまでもが操られ、ムサシ達に襲い掛かる。
ヤマト達に返り討ちにされ、気絶していたところをサトシ達に助けられたムサシとコジロウは奪われたポケモン達を取り戻そうとヤマト達の元へ乗り込もうとしたが、ジュンサーの説得や何としてもピカチュウを助けたいサトシの懇願もあり、共同戦線を張ることにする。