6億年を巡る壮大な旅路へご招待ー。
概要
みなぱか氏(監修:泉 賢太郎)が手がける極めて珍しい古生物系きらら作品
圧倒的描写力で6億年を巡る壮大な旅路を描く。
まんがタイムきららフォワード2月号から連載予定。
元となった作品は同氏がX(当時はTwitter)上で描いた女の子がジュラ紀でワイワイする話とそれに続くシリーズだと思われ、キャラクターの名も引き継がれている模様。
公開されたイラストではアウトドアチックな服装をした2人の少女とその背後を歩く2頭の竜脚類が描かれている。
本編がどのような内容か、今後の情報に期待しよう。
ストーリー
タイムマシンが開発されて15年。学生でも研究のためなら、古代に行けるようになった世界。
そんな世界で、研究室の学生・イノチとアカリが巡る古代の旅路ー。
登場キャラクター
登場古生物
※現時点では一部推測につき注意
ジュラ紀後期に生息していた長い首と尾を持つ竜脚類。第1話にて主人公達が遭遇する。
白と黒の美しい縞模様が特徴で、水辺を好む。
第2話にて栗山が弱った個体を現代に1頭持ち帰っていた。
比較的珍しい種らしく、イノチは捕獲された個体を見て驚いていた。
劇中では太古の地球に調査に行けるようになったことで様々な種類のミクロラプトルが発見されている。
「女の子が石炭紀でワイワイする話」に登場。
正の走行性を持ち、明かりに引き寄せられる習性がある。
アカリが設置したライトトラップ(ライトを付けて走行性の昆虫をおびき寄せる罠)に引き寄せられた。
女の子が石炭紀でワイワイする話に登場。
現生種と同様の特徴を持つゴキブリの古代種。
女の子が石炭紀でワイワイする話に登場。
本種を見たいと語るアカリの前に突如飛来、彼女は捕獲を試みるが…?
女の子が石炭紀でワイワイする話に登場。
非常に短い手足が特徴の巨大な両生類。沼に潜伏し、近づいた小動物を捕食する。劇中ではメガネウラを狙って2人の採取活動に突如乱入。しかし、生物好きの彼女らは…。
数cmほどの大きさしかなく、葉も根もない。
- 巨大ウミサソリ
恐らくイェーケロプテルス。2.5mになる超大型のウミサソリ。
現代にも生息するカブトガニの古代種。登場した種の外見は現生種と変わらない。
大潮の夜に産卵する習性を持つ。
棘々しい付属肢が特徴のキモかっこいいと称される大型ウミサソリ。全長は1mにも達する。
アカリの好きなウミサソリの1種で、ある方法で捕獲を計画する。
白亜紀のアラスカでワイワイする話に登場。
季節ごとに大規模な群れを伴って渡りを行う習性を持つ。
白亜紀のアラスカでワイワイする話に登場。
パキリノサウルスの天敵で渡りを行う群れを狙う。
史上最も美しい獣脚類と称されており、イノチはその姿を見られたらすごいなぁと思っていた。