概要
ライトニングは、英語で「雷光」や「稲妻」などを指す言葉である。
しかしPixivのタグとしては、主に『ファイナルファンタジー13』および『ディシディアデュオデシム ファイナルファンタジー』の登場人物を指して使われている。
青の祓魔師に登場するキャラクターでもある。
アメリカの戦闘機P-38、F-35の愛称でもある。戦闘機の方を見たい方は「P-38」「F-35」へ。
『ファイナルファンタジー13』の登場人物
声:坂本真綾
今作の実質的な主人公格の一人。ちなみに名前はコードネームであり、本名は隠している。元軍人の女性。階級は軍曹。
ゲーム開始時点で21歳。身長171cm。ピンクの髪としなやかな肢体をもつ。
セラ・ファロンの姉。セラに対しては少々過保護なところがあり、15歳の時に両親を失い、妹を守る意思表示のために『ライトニング』を名乗るようになり、生活を養うために軍に志願した。
誰にも頼らず自分の手で生きていく必要性に迫られたため良く言えば自立心が高く、悪く言えば誰にも心を開けないでいる。時には軍に入隊した目的すら忘れ仕事に没頭するばかりに、妹のことすらおざなりにすることがあった。妹がルシになったのは自分が気を遣ってやれなかったせいだと思っており、強く責任を感じている。
セラを救うため自ら退役し、パージ(追放)に志願して列車に乗り込むも(本来、聖府関係者と軍人はパージの対象外である)、自らがルシに選ばれてしまう。
武断派な傾向が見受けられるが、過酷な境遇では思わず涙を流すこともあり、万能の強さをもっているわけでもないことが作中で描写されていた。
戦闘キャラクターとしては、魔法も直接攻撃も一定以上で、他のRPGにおける勇者など主人公格が有する「平均的になんでもこなせる」タイプとなっている。
しかし後半のステータスの伸びがやや弱く、直接攻撃では最終的にファングに水をあけられたりするがそれでも中核メンバーとして破綻なく起用できる能力の持ち主である。
ストーリー進行上ホープと一時行動する場面があり、軍事訓練を受けていない一般市民という立場の彼を最初は足手まといと認識していたのだが、後に健気に頑張る彼に保護欲求を催したらしく、抱きしめて守る旨を伝えたりしていることから、本質的な優しさはもっていると考えられる。その後も何度か励ましたり笑顔を見せる場面があった。
上記の抱擁シーンからホープとのカップリングは「ホプライ」などと略され、タグにも多用されている。
おねショタ好き、その他作中カップリングを望む層などの需要が高いと見られる。
その他のカップリング展開(NL)
- FF13
シドライ(シド・レインズ×)
オディライ(オーディン×)
- DDFF
(ライト兄妹)
(のばら組)
なおFF13-2の新キャラ・カイアスとのカップリングも「カイライ」と略されることがあるので注意。
関連イラスト
関連タグ
ファイナルファンタジー13 FF13 DDFF 女主人公 エクレール・ファロン