概要
FF13でのオーディンについて
妹セラを守りきれなかったことに絶望し、ヴァイルスピークでホープを置き去りにしようとしたライトニングの元に現れた。本編中屈指の難関(詰みポイント)とも呼ばれるイベント戦後、彼女の忠実なパートナーとなる。
アルティマニアΩのデザイナー談によると、ライトニングがホープと共に切り捨てようとした半身(=父性)の象徴であり、ライトニングが思う「理想の父親像」が具現化された存在でもある。
コンビで描かれることはままあるが、人外×人間、体格差等非一般的な属性を含むためか、恋愛シーンを描いた作品は僅かである。
FF13-2でのオーディンについて
なお故・金田伊功氏の初期絵コンテでの、主人であるライトニングをお姫様だっこして登場するという場面がイベントにて採用された
LRFF13でのオーディンについて
ヴァルハラの天使という白チョコボの正体が、実はオーディンである。
ウェルダネスでのイベントはふたりの信頼関係をあらわす良いエピソードである。
また鳥山氏がインタビューで「ライトニングが唯一心を許していいとしているのはオーディンだけ」とも答えている。オーディンは人間の言葉を理解しているかわからないが強く優しく見守ってくれているから、だそう。