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久米田康治の編集履歴

2013-07-01 20:30:40 バージョン

久米田康治

くめたこうじ

久米田康治とは、日本の漫画家。

概要

1967年9月5日神奈川県に生まれる。和光大学人文学部芸術学科卒業。現在の作風はあるあるネタ時事ネタパロディオタクネタが中心。


初期の作品とは同一人物とは思えないほど絵柄や作風が変化している。デビュー当初はスポーツコメディ漫画を描いていたが、突然下ネタとダジャレを多用する八方破れのギャグ漫画に変化。『かってに改蔵』の連載中に下ネタを使わなくなり、現在の作風に変化した。かつては単行本の著者紹介の欄で自身の全裸写真を掲載するなどかなり破天荒なキャラだったが、作風の変遷に伴い次第にネガティブな皮肉屋キャラへと変貌していった。絶望した!


どの作品もほぼ一話完結方式(注1)のためストーリーの起伏に乏しいが、最終話付近になって突如裏設定を持ち出し誰も予想できないような結末を描くことでも有名。ただしそれ以前から曖昧な伏線は張られている(かってに改蔵の「開けてはいけないドア」など)。


(注1) ドラえもんサザエさんのような、一話の中で話のオチを付けるタイプのこと。設定自体は積み重なっているのでこち亀の方が近いか。


ハヤテのごとく!」の作者である畑健二郎の師匠である。時事ネタやパロディギャグを多用する作風は弟子にもしっかりと受け継がれていると言えよう。

ちなみに未婚者。自分でもネタにしていることがある。ネガティブではあるが、絶望先生アフレコに差し入れを持っていったり、アシスタントを旅行に連れて行ったりと気配りができる人。


代表連載作品


関連タグ

さよなら絶望先生 かってに改蔵 生前葬 サンデー マガジン 太宰治

講談社 小学館 シャフト 畑健二郎 前田君 下ネタもう許してやれよ

CV:神谷浩史

有頂天家族(アニメ版キャラ原案)

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