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AC4の編集履歴2013/07/23 17:44:07 版
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概要

PS3、Xbox360におけるアーマード・コア第1作である。

PS2の3~LRまでパーツや世界観が共通だったのに対し、プラットフォームの移行に伴って今作から一新され、クイックブーストプライマルアーマー等の新要素が追加された。

プレイヤーは『アナトリアの傭兵』としてネクストACを駆り、リンクス戦争を戦い抜いていくことになる。

各チャプター名はアガサ・クリスティの作品名から引用されており、「Destination Unknown」、「Ordeal by Innocence」、「Dumb Witness」、「Towards Zero」、「Death Comes as the End」、「And Then There Were None」が使われている。

ストーリー

国家解体戦争によって企業が世界を統治するようになって5年。

軍事力の独占と人々に蔓延する無気力により、新しい秩序は表面上の安定を保っていた。

その頃、「コロニー・アナトリア」のアーマード・コア・ネクストの研究第一人者「イェルネフェルト教授」が死去。それに伴ってネクスト技術が外部に流出し、アナトリアはネクスト研究の優位性を失い困窮していた。

そんな中、国家解体戦争で重傷を負い、イェルネフェルト教授の娘フィオナに保護されていた「レイヴン」がネクストを操縦することができるAMS適性保持者であることが判明。

彼に目をつけた新たなアナトリアの指導者「エミール・グスタフ」は困窮するアナトリアを立て直すため、彼とコロニーが一機だけ所有していた実験用ネクストを利用した傭兵業を行う事を発案した。

アナザーストーリー

『AC4』の発売に合わせ、本編とは異なるアナザーストーリーがいくつかの媒体で掲載された。

Vol.2 は店頭フライヤー連載。Vol.4は配信を終了しているが、有志によるミラーサイトが公開されている。

作者は何れも神野淳一。

アーマード・コア レトリビューション

電撃ホビーマガジンでの連載。AZシリーズと呼ばれるACと、サフィラスフォースの因縁を描く。

本作の登場人物に加え、前述のアナザーストーリーの登場人物が(ミド以外)一同に会する完結編的存在。

単行本化していない為、読むには掲載誌のバックナンバー(2006年10月号から翌年12月号)を取り寄せる必要がある。

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