ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

松実玄の編集履歴

2013-09-15 16:54:24 バージョン

松実玄

まつみくろ

『咲-Saki-阿知賀編episode of side-A』の登場人物。

アニメでの声優花澤香菜


人物像

ホカホカっ!松実姉妹


  • 温厚で人懐っこい性格をしており、語感は割と緩い。
  • またおっぱいが大好きなご様子。初登場時、小学6年生だった原村和を見て大興奮していたおっぱい星人でもある。
  • そして玄自身もなかなかいいものをおもち…お持ちのようです。

僕は、のどっちのもちもちのおもちに興味をおもちの松実玄ちゃん!!センシティブな作品


  • 実家は「松実館」という旅館を営んでおり、小さい頃は鷺森灼も時々遊びに来ていた。

そして赤土晴絵が去ってから、再び閉ざされていたと思われていた麻雀部の部室を毎週掃除し続け、誰かが戻ってくるのをじっと待っていた。


  • 全国大会の会場で阿知賀の面々が宮永咲とすれ違った時には、彼女と顧問の晴絵の2人だけが咲の驚異的な才覚を感じ取っていた。

能力

  • ドラに愛されている」と言わしめるほどに驚異の確率でドラが手牌に集中するドラ麻雀を得意とし、並みの腕前の相手ではこのドラ爆撃の前に撃沈されてしまう。
  • 地方予選ではこのドラ麻雀で猛威を振るい、「阿知賀のドラゴンロード」の異名(全国大会で三尋木咏プロが命名)とともに阿知賀女子学院の全国進出に大きく貢献した。
  • ゲーム(PSP版)の方でやってみるとわかるが、配牌の時点でドラがやたら多く、和了るとドラ10以上もザラ。しかし、ドラを一度切ると能力は発動しなくなるのが弱点。
  • また、ドラが集中するということは、他家にドラが殆ど来なくなるということでもあり、ドラが面子に絡む場合、上がるのが難しくなる(例:ドラが8筒の場合、聴牌時6・7筒が手牌にあり、5・8筒待ちの時、玄の能力上まず8は来ない上、5も赤ドラ入りの場合はツモれる可能性があるのは実質2枚)等、敵としても非常に厄介な時がある。
  • というのも、ドラが字牌の場合、相手がツモる字牌の数が相対的に減るので、相手の聴牌効率が上がるため。
  • しかしこのドラ麻雀グセが「仇」となっている部分もあり、ドラへの愛着ゆえに役に不要なドラ牌が切れないドラ牌を集めている間に速攻される等の小技で封殺されるという弱点も抱えている。また、ドラが8枚揃わない限りは立直も掛ける事が出来ない。
  • ドラへの愛着は、母親(既に死去)から「ドラをもっと大事にしなさい」との言葉の影響と、1度ドラを手放すと暫くドラが寄って来なくなった事があったためだった。

団体戦での活躍

  • 団体戦では先鋒を務めている。
  • 作品の展開(スケジュール)の都合上、予選は1回戦の対晩成高校戦(それもほぼ先鋒戦)のみしか掲載(放送)されず、また全国大会の1回戦も先鋒戦のみしか視聴者の目に晒されていない。結果全国1回戦までで目に見える活躍をしたのは、このクロちゃんだけという事になる。なんという贔屓か…。
  • 上述のドラ麻雀で序盤に大量リードを取り、後続の選手がそのリードを守るというのがこのチームのセオリーとなっているが、先鋒という事はあの大魔王と同卓するという事でもあった…。
  • 全国大会準決勝ではその「大魔王」の脅威に抵抗する園城寺怜花田煌の活躍に主眼が置かれ、完全に「ヤラレ役」に回った玄は半ば「空気扱い」され、先鋒戦終了時には「お前、何かした?」との視聴者の声も多かった。1回戦までの「主人公以上の活躍」との落差が相当に大きかったと受け取られたのだろう。

トルネードが止められないッ!!


  • しかしながら、準決勝先鋒戦の最終局において、捨てられる牌が絞られている中で危険をかいくぐってテンパイまで持ち込んだのは、他ならぬ玄自身である。
  • 怜と煌のコンビ打ちによるサポートのお陰もあるが、あの局面で宮永照に大きな打撃を与える手を作れたのは玄しかおらず、それを承知していた怜と煌は自身の和了よりも「宮永照を止める」という共通の目的の為に、「3対1」での戦いを選んだのであった。

  • ドラを抱え込む玄がいる故に、照自身の能力である「一局ごとに打点を上げる」ことが難しくなり、照は無理して立直を掛けざるを得なかった。
  • 最初の「照魔鏡」の能力で「玄がドラを捨てない」と照が決め付けたのに気が付き、怜はそれを逆手に取り、「ドラさえ切れれば突破口が出来る」ことに気が付いた。
  • その怜の打ち回しに迷わず合わせ、煌は「誰もトバさせない」麻雀を敢行。
  • そして安全牌を増やしてくれている怜に気付き、「ドラは捨てない」という己の信念を曲げてまで、トップ親の染め手濃厚な立直に対して、ドラ強打での立直をした玄。

この4人でなければ成し得なかった、最終局に相応しい盛り上がりを我々視聴者は見る事が出来たのである。


  • 確かに序盤の活躍に比べれば無力感が漂っており、玄にとって試練の対局であったことは否定しようもない。しかしだからといって「何もしなかった」というのは一方的ではないかと。最後まであきらめなかった人にしか、最後に活躍することはできないのだから。(でも、漫画版第13話では、煌はおろか、怜の思惑にも気付いていなかった事が分かり、自身の無力さを改めて噛み締める描写がなされている。)
  • 結果3人の連携プレイによって、照に倍満を振り込ませるという2年ぶりの快挙を成し遂げたのである。

(もちろん、この時点で2年間も大きな失点のなかった照がまず何よりも凄いことは言うまでもないが)

しかし怜さん。無茶し過ぎやでぇ…。


  • 現在、準決勝1回戦「ドラ切り」から復帰するべく、決勝戦に向けて回復のために準決勝の行方を見守りながら緊急特訓中。
  • 晴れて準決勝突破、そしてドラ麻雀復活はなるのか?

関連イラスト

玄ちゃんくろさん

センシティブな作品センシティブな作品


関連タグ

咲-Saki- 阿知賀編

阿知賀女子学院 高鴨穏乃 新子憧 松実宥 鷺森灼 赤土晴絵 松実姉妹

先鋒組 宮永照 園城寺怜 花田煌

黒髪 長髪 ドラ

おっぱい星人 阿知賀のドラゴンロード おもち

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました