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ナーガの編集履歴

2013-12-14 23:12:34 バージョン

ナーガ

なーが

古代インドの伝承にある幻獣。 分類上はドラゴンの一種で巨大な蛇(コブラ)とされ、ときに上半身が人の姿で表される。 ときに神々と敵対し、または協力するなどといった中立・協力関係にある蛇神の一族。

曖昧さ回避

  1. インド神話の神の一族。この項目に記載。
  2. スレイヤーズシリーズの登場人物。白蛇のナーガを参照。
  3. TCGデュエル・マスターズの種族の一つ。ナーガ(デュエル・マスターズ)を参照。
  4. ゲームモンスターファームシリーズ」に登場するモンスターの種族のひとつ。全体的に能力が高いが短命でかしこさも低く、魔法攻撃に対しては打たれ弱い。小技が優秀。

概要

インド神話に登場する蛇神の一族。細かく言うとナーガは男性のみを指す呼称で、女性はナーギーナーギニーと呼ばれる。

巨大なコブラ、若しくはコブラの下半身を持った人間の姿で描かれる。

地下世界パーターラに独自の王国を築いて生活している。ナーガたちを治める諸王のことはナーガラージャと呼ばれる。

強力無比な毒を有し、敵対者を死に至らしめると同時に、信奉する者に対しては祝福を与えて毒の害から護る。その性質は人間同様多彩であり、神の随行者たるナーガ、人間と苦楽を共にするナーガ、万物に害を為す悪のナーガなど様々である。

神鳥ガルーダと敵対関係にある。


ヴァルナの武器ナーガパーシャ(蛇の縄)や“ラーマーヤナ”のインドラジットが使う相手を縛る蛇(ナーガ)など、単純な名詞としても用いられる。


仏教では竜神として取り入れられ、八部衆のひとつに挙げられる。

例としては、菩提樹の下で瞑想する釈迦を雨風から守った「ムチャリンダ」という名前のナーガがいる。


関連タグ

幻獣 蛇神

コブラ ドラゴン

インド ヒンドゥー教

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