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#伊集院茂夫による引きずり回し

いじゅういんしげおによるひきずりまわし

漫画系YouTubeチャンネル『ヒューマンバグ大学』の伊集院茂夫シリーズに登場する拷問の一つ
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対象編集

煽り運転を行って恐喝や略奪をくりかえし、依頼人一家の車を事故に合わせ、夫と娘を死なせ赤ん坊に重傷を負わせた暴走族気取りの走り屋系半グレ組織「銀河走行会」のリーダー「卜部」に執行。


概要編集

古来から世界中で行われている拷問で、罪人を縄で拘束して馬に繋ぎ、その馬を走らせることで地面を引きずり回すというもの。罪人は地面ですりおろされ、長時間の苦痛の末に死に至る。

今回伊集院はターゲットの仲間の車一台を拝借し、車による刑を行った。さらに今回はアスファルトの上で行うため、数分で皮膚はめくれ、肉や骨まで露出することとなる。


経過編集

依頼人を帰した後、伊集院と流川は、伊集院が運転するバイクで標的の元へと赴いた。しかしそこには京極組の守若がいた。伊集院は守若に「何故ここにいる」と問うと、守若は「この峠にいる連中のせいで酒が届かないから皆殺しにしてやる」と答えた。伊集院は「頭目の卜部以外は好きにしろ」と言い放ち、標的が潜むアジトに突入。守若が雑魚を包丁で蹴散らしている最中、卜部が逃げたので伊集院は追跡して易々と捕縛した。

流川の手でセッティングが完了すると、伊集院はそこらへんに落ちていた鉄板を手に取り、卜部の片肘を叩き砕く事で卜部を叩き起こし、罪の意識を問うた。しかし卜部の答えも今までの外道の例に漏れず最低なもので、「スピードが全ての峠でノロマと言う劣等種に生きる価値などない」と言う戯言だった。これにキレた伊集院は即座に刑を執行した。

背中と後頭部、そして臀部をすりおろされた卜部に伊集院は「痛いか」と問うと、卜部からは「痛い。助けて」と返ってきたので、彼は卜部を愛車に乗せて「俺から逃げられたら見逃す」と言い放った。卜部は必死に逃げようとするも、ズタズタの肉体でまともに運転することなど出来る筈もなく、最短でクラッシュし、衝撃で歪んだフレームに押し潰された。まだ生きていた卜部は必死に命乞いをしたが、「『スピードが全ての峠でノロマに生きる価値はない』ってお前が言ったんだろうが。その言葉通り、ノロマなお前は死んで当然」と伊集院にお約束の意趣返しを言い放たれ、その後4時間かけて苦しみながら徐々に死んだ。



余談編集

今回のターゲットである「卜部」だが、かつて伊集院が拷問の末に護衛と共に葬った有名作家の皮を被った人物と同じ苗字の人物が出ているものの、血縁関係は不明である。


今回の話で守若が3回目、佐古が4回目のシリーズ登場となったが、ちなみに極道組織の構成員で伊集院シリーズに3回以上出演しているのは京極組では守若と佐古に久我虎徹、天羽組では小峠華太・須永陽咲也がいる。

またこの前日、守若と佐古は羅威刃の東雲竜政と激戦の末、入院した獅子王組の井上月麦を見舞っているシーンがあるが時間的に今回はこの後日談と思われる。


今回登場した半グレ組織「銀河走行会」の名前の元ネタは「激走戦隊カーレンジャー」に登場する敵組織「宇宙暴走族ボーゾック」かと思われる。ただしこちらは卜部とは違い愛すべき馬鹿にして黒幕の被害者であり、後にカーレンジャーと和解して黒幕を倒している。


今回、伊集院と流川はバイクで罪人の元に向かったのだが、伊集院が運転し流川が後ろにまたがると言う二人乗りスタイルだった。普段流川が運転手を務めるが今回はそうではなかったので、流川は二輪免許を持っていない事が判明した。ただし、正確に言うと普通免許をAT限定で取得した場合は車の運転はATのみになるが原付には適用されないためギアチェンジがある原付(排気量50cc以下のバイク)も運転することができるらしいとされる。ちなみに伊集院の愛車と思われるハーレーダビッドソンはMT式(2023年現在のラインナップによると最低の排気量でも338ccとされる)であるため流川が乗ることは出来ないと思われる(参考サイト)。


関連タグ編集

伊集院茂夫伊集院の拷問纏め

あおり運転マジキチ走り屋


-30℃のピッチング現代版引き摺り回し現代版突き落とし


ダビッド:同じ刑の内容を受けたバグ大の単発キャラクターであるメキシコ市長。ただしこちらは市民の逆恨みであり、刑の途中で警察によって助かったことで助命されている点が違っている(ただしこちらは懲りてはいなかったが……)。


伊集院茂夫によるダルマ刑と鼠の餌:守若が伊集院に初めて面会し頭突き勝負を挑んだ回。今回、守若が伊集院に対し「(罪人を引き渡さないと)親父に怒られるから譲ってあげる」という発言をしており、頭突き勝負の件で組長の五十嵐幸光から大目玉を食らった可能性が高い。


伊集院茂夫による石抱き浣腸:罪人が暴走族総長上がりの愚連隊。こちらは典型的な「珍走団」である。ただし今回の「銀河走行会」は「走り屋」であるが「珍走団」の性格も持ち合わせている。


伊集院茂夫と流川流雄による腕ゼリーと麝香牛金的刑:伊集院がバイクに乗って登場した初めての回


伊集院茂夫による車輪刑:罪人が煽り運転の末に被害者を死亡させるという点が共通している。

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伊集院茂夫による引きずり回し おせえやつにいきるかちはねぇ

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