【注意】この『映画プリキュアオールスターズF』関連のネタバレが含まれます。閲覧には注意してください。
ベール「それじゃない！」
概要
2023年9月15日公開のプリキュア20周年記念作品『映画プリキュアオールスターズF』のPVのタイトル、それが“F”である。
これは「映画プリキュアオールスターズF」のTwitterアカウントで突然発表されたものである。
PVにはこれまでのシリーズに登場してきたプリキュアたちとともに、「Fight」「Friend」「Future」「First」「Forever」の文字が次々と映し出された。そして映画のロゴの後には「Final…？」という気になるワードもお目見えしている。
プリキュア20周年ということでどの“F”になるかは公開日に明かされるだろう。
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ちなみに、PVで「Final...?」と煽った意図については、映画の内容にも絡んでいる。
詳細はこちらに詳しいが、要するに「プリキュアたちが追い詰められて、もうおしまい（Final）かという状況が発生する」いうことであり、Finalにクエスチョンマークがついてるのは、「それでも最後は逆転してFinalになるわけではない」というヒントである。
また、本作のロゴマークにあしらわれたリボンはよくみると「N」の形をしており、オールスターズFの「F」の文字はこの「N」のすぐ右に隣接している。つまり、この映画の裏タイトルはプリキュアオールスターズNFであり、これは「Not Final」の意味であるという。
なお、挿入歌にも「Never Final」という歌詞がある。
なお、現実世界でのプリキュア映画については、「プリキュア映画2024年制作決定」の告知が本映画の最後にて表示されるため、少なくともプリキュア映画は「Final」ではなかったようだ。
とはいえ、プリキュア全員が登場するオールスターズ映画が今後も制作されるかどうかは人数問題でなんとも言えないので、本作が「Final」になる可能性は捨て切れないのだが……
実際、田中監督は「オールスターズ映画はこれがFINALとなるかもしれない。だから、最高のものを作ろうとした」と語っている。
