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「地獄の人工太陽」

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じごくのじんこうたいよう

「地獄の人工太陽」とは、同人ゲーム『東方地霊殿』の登場キャラクター、霊烏路空のスペルカード。

概要

東方地霊殿にて、霊烏路空が使用したスペルカード

東方非想天則でも使用することが出来る。

画面中に光弾を配置した後、自身を小型の恒星で覆い光弾を重力で吸いこんでいく技。

お空の技の中では唯一、Cautionサインが少し遅れて出てくる。ヒネリと言った所だろうか。

難易度Hard以上ではパワーアップ版『「サブタレイニアンサン」』に変化する。

人工太陽は光弾だけでなく自機まで吸い込み、その吸引力から一部プレイヤーにより『ダイソン』との異名を付けられた。

ただし太陽はお空の体力を削ると粒弾を発射し、さらに削ると重力が強化される為、その吸引力は変わらなくはない

画面中心の太陽に自機が引き寄せられるという構造は、世界初のSTGスペースウォー!』をモチーフにしたものと思われる。

太陽は核融合を繰り返す恒星であり、人工太陽で『人が作った核融合→核融合炉』となる。

核開発における標語には『地上に太陽を』というものがあり、スペカ名はそれに対応する形をとったようだ。

サブタレイニアンサンは直訳すると『地下の太陽』となり、地球の中心でありお空が司るものでもある『』を暗示している。

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