いいキズぐすり
いいきずぐすり
ポケモンシリーズの回復アイテム。
中クラスのスプレー式の道具。ポケモンに持たせての回復は出来ない。
コストパフォーマンスは第6世代以前はキズぐすりより上だった。
主に初めの町よりほんの少し進んだ町にて売られている。
第4世代以降は1個目のバッジを入手した後(第7世代は1つ目の試練クリア後)にすべてのショップで販売が開始される。
序盤において50の回復量は頼りになる数値であり、2~3個目のジムあたりまでならピンチを乗り越える一手となりえる。
ただ、金欠が起きる序盤において700円はすごく高い。
おまけに値段が安く、回復量が同じのおいしいみずが買えるようになるとバッグの肥やしとなる。まとめ買いできるのはメリットではあるが…。
道中で拾えるものだけ使って店では一切買わなかったプレイヤーもいるのではないだろうか。
第7世代以降は回復量がアップ。キズぐすりの値段が下がったのであちら3個の方がお得ではあるが、1ターンで3個分の働きをするので戦闘中ではこちらに軍配が上がる。
同時にライバルのおいしいみずの回復量が下がったのでシナリオ中でもこちらをメインの回復に使う機会も増えた。
LEGENDSアルセウスではHP100回復する効果となった。
「キズぐすり」と「ピーピーグサ」のクラフトで「いいキズぐすり」ができる。
「ゲンキノツボミ」と「いいキズぐすり」をクラフトすると「すごいキズぐすり」となる。
SVでは購買部で上位互換のミックスオレ・モーモーミルクとともに売られており、いずれもまとめ買いが可能。まとめ買いできるというキズぐすりの優位点が失われた。
ポケモン+ノブナガの野望、Pokemon_GOでも登場している。
これらの作品は第7世代前なので回復量は50である。
ポケモンカードゲームにおいてはトレーナーカードとして登場。
HPを40回復させるが、エネルギーを1個トラッシュするため中々扱いが難しい。
しかもエネルギーのついているポケモンしか回復できないので、壁ポケモンに使うには非効率的だった。
XYシリーズからは回復量が60に上がり、回復→トラッシュの順番で処理されるようになったためにエネルギーのついてないポケモンも回復できるようになった。