概要
アニメにもなった嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいシリーズの作者・40原氏が、嫌パンとは別にTwitterで不定期連載しているオリジナル漫画。
ある時急に女の子になった飼い猫「きなこ」との交流を描いた日常ストーリー。
きなこ自身は本シリーズが始まる前から「飼い猫の擬人化」という事で数回落書きとして紹介されていた。が、行動や日常を描いてストーリーを持たせるにあたって専用タグが作られたのが、この「うちのねこが女の子でかわいい」である。
登場人物
きなこ
主役でありヒロイン。アイボリーカラーの長髪と碧眼を持った小柄な女の子。猫なので立派な牙が生えている。首輪付き。
妖怪とかケモミミ女の子とか獣人という「猫の性質を持った女の子」や「猫が知性を持って女の子になった」タイプではなく、設定時点で普通の猫から女の子に突如変化した「猫が猫のまま女の子化した」というタイプ。つまり、見た目はかわいい女の子だが中身は普通の猫。
長らく女の子した経緯が不明だったが、作者のTwitterにて「迎えたその日にいつの間にか人間化した」ことが判明した。」
そのため言葉は一切発せずコミュニケーションは常に肉体言語。感情に極めて素直であり、嫌なことは嫌、したいことはすぐする好奇心旺盛で天真爛漫な姿を見せる。飼い主への抵抗手段は爪と牙。
猫の行動が見事に擬人化されているので、猫の飼い主にはわかるあるあるネタがそこかしこにしこまれている。
シリーズ初期では服を着せられるのを嫌がったがなんとかTシャツ1枚を着せる事には成功しており、今はもっぱらTシャツ一枚(とおパンツ)で部屋を闊歩している。外に出る機会はめったにない。
同じ名前の作者が飼っているチャトラの猫がモチーフ。行動が見事に猫をトレースしているのも実体験によるものが大きい。
キャラ個人タグとしてきなこ(嫌パン)が付いているが、こちらのシリーズとの共通点は「作者が同じ」というだけで特に世界観の共有等について言及は無く、嫌な顔は何度もしているが、おぱんつを見せてくれたのは嫌パンに出張した際の数回しかない。本タグで綴られる本編でおぱんつを見えそうな構図は何度もあったが、一回も見せていない隙の無さを誇る。
飼い主
きなこを飼っている青年。買った猫がケージから出るまで待っている時に居眠りしていたらいつの間にか人間化してしまったという出来事にみまわれる。
人となったきなこに好き放題暴れまわられ、きなこが喜ぶとおもって与えたものや行動が裏目に出たりきなことの付き合いに四苦八苦しつつも、楽しそうに世話している。
シリーズ初期は手や身体の一部しか映らずビジュアルが不明であったが今はショートヘアの青年といういで立ちなのがわかっている。嫌パンの絵を描いている事やきなこのモチーフ元からしてこちらはおそらく作者がモチーフ。
関連イラスト
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