概要
魔法少女おりこ☆マギカから登場の美国織莉子。原作では予知によって「見滝原に最悪の魔女が現れる」ことから、その原因となる魔法少女相手に戦う運命にあったが、この二次創作内では物語の成り行きを原作とは変えており、日常風景が原作と比べて多く描かれている。
···しかしそこに大きすぎる1つの違和感があった。
このセリフ一本調子で喋るという、およそ非常識かつ強烈なキャラ付けがされ、平常時の彼女に独自の色づけをしているわけである。
そのこだわりは重箱の隅をつつくかのごとくであり、日常会話はもちろんだが、歌や手紙の文面に至るまで徹底されている(通常は「私が噂の白(ry」と略されている)。
もちろん額面そのままの意味ではなく、呉キリカなどごく親しい人物には普通の会話として認識できるらしいのだが、知り合ったばかりの相手に聞き取れるような生易しい代物ではないらしく、長期間居候している杏里あいりが1年4ヶ月ほど共に過ごしてようやく日常会話を聞き取れるようになったというレベルであり、立派な外国語修得級の難易度を誇る。
手紙に書いたこの文章からも解読できる者がいるあたり、文字単体を調べればどうにかなるようなタイプではないのかもしれない。
この物語の七(?)不思議の一つであろう。
そんな「ムカイユー版おりこ」だが、勿論シリアスな場面などではちゃんと普通に喋れる。
主にシリアスな戦闘や傷ついた相手を慰めたり諭したりする際に喋るため、ある意味では彼女が「私が噂の(ry」と言っている間は平和な日常を送っている証拠とも言えるだろう。
戦闘中に使えば絶好の暗号になりそうなものだが、そうした場面での使用例はない。
しかし、シリアスな場面で普通に喋っている場面を見た人のコメントの一部に「この(普通に喋る)おりこのセリフは(ニコニコ動画などにあるコメントの)職人によるものです」という感想が寄せられたことがあり、周囲を爆笑の渦に巻き込んだこともあるという…。
そして2020年9月4日……新シリーズの風紀委員です。シリーズ2の2話にて再びおり語党が帰って来た
暫くして自暴自棄になりかけていたやちよを真顔でビンタして、普通に喋って説教すると言うさやマギでなかったのを見せた。