概要
お笑いコンビ「さや香」のネタ。
2021年、M-1グランプリ敗者復活戦の大トリで披露したのが有名。
主な内容
からあげの“レモンかけるかけない論争”で始まる。
ところが新山がからあげは5でも3でもなく4だと言い始めたところから様子はおかしくなっていく。石井の「からあげ」という発音を、新山がそれでは5だとか8だと難癖つける。
そこから2人は舞台を広く暴れ回って「か・ら・あ・げ・4!」と叫び続けるというもの。
ネタ解説
からあげ4にはそんなに深い意味はなく、ひらがなで4文字だというだけのこと。それが新山には5とか6とか13に聞こえてしまうという感覚的なボケである。
評価
からあげ4はM-1敗者復活史上、最も議論を巻き起こしたネタだと言っても過言ではない。
放送当時はむしろ否の方が多めだったが、1年の時を経て再び評価され始めている。
余談
- 元々あるコンビを笑わせるために作ったネタらしい。
- M-1決勝2年連続逆転負けした年末のオールザッツ漫才の決勝戦で久しぶりに披露した。なお結果はセルライトスパに負けた。
- 白黒アンジャッシュに出演した際でも披露して番組MCのアンジャッシュも参加したが、児嶋一哉は収録後喉の調子がずっと悪くなっている。