曲概要
作詞:宮嶋淳子(SUPA LOVE)
作曲・編曲:hisakuni(SUPA LOVE)
歌:トライアングル(じゅのん、ぴのん、かのん)(CV:田中美海)
初出:テレビアニメ98話、筐体神2弾6月
収録CD(初出):プリパラソング♪コレクション 1stステージ
JASRAC作品コード:220-1651-1(全信託)
説明
アニメ『プリパラ』の3rd seasonで登場したトライアングルのチーム曲。トライアングルの正体は全員真中のんであるが、アニメではのん自身はかのんに変身した上で、ホログラムでぴのん、じゅのんを登場させていた。正体がバレた後もノンシュガーが結成するまではトライアングルとして活動を続けていたため、アニメでは118話までライブをしていた(その後アイドルタイムプリパラでもライブをしている)。
なお、トライアングルが結成するまでは1人ずつライブをしていた関係で個々のバージョンが存在しており、92話でじゅのんバージョン(編曲:高橋修平(SUPA LOVE))、93話でぴのんバージョン(編曲:invisible manners(SUPA LOVE))、94話でかのんバージョン(編曲:千葉タダシゲ)が披露されている(これらのバージョンは『プリパラ☆ミュージックコレクション season.3』に収録)。
メイキングドラマは全て『ひみつのワンダフルスコープ』。
『プリパラ ULTRA MEGA MIX COLLECTION Vol.3』にはKAZBONGO Little Big Room Remixが収録されている。
ライブイベントでの披露
ライブイベントで初めて披露されたのは2016年12月の『プリパラ クリスマス☆ドリームライブ2016(プリスマス)』……ではなくその少し前の10月に開催されたプリパラ公式親衛隊限定の『真中らぁら&のんちゃんイベント』である。この時は真中のんとして「かりすま〜とGIRL☆Yeah!」を歌っており、声の切り替えは特にしていなかった。なので、トライアングルとしてはプリスマスが初披露となる。
そのプリスマスでは立ったのは中の人である田中美海だけであったが、歌いながらかのん・ぴのん・じゅのんと声を切り替えていく様子はかなり驚かれていた。その後、ちり・ペッパーが合流して「シュガーレス×フレンド」を歌う流れ。この流れで翌年8月の『アイドルタイムプリパラ サマーライブツアー2017』でも披露された。
2017年12月の『アイドルタイムプリパラ Winter Live 2017』では「かりすま〜とGIRL☆Yeah!」を歌っただけで退場し、ノンシュガーとしての曲は後々披露する流れであった(2019年5月時点ではこのライブが最後の披露)。
ノンシュガーバージョン
作詞:宮嶋淳子(SUPA LOVE) ※歌詞書き換えも担当
作曲:hisakuni(SUPA LOVE)
編曲:高橋修平(SUPA LOVE)
歌:ノンシュガー(真中のん(CV:田中美海)、月川ちり(CV:大森日雅)、太陽ペッパー(CV:山下七海))
初出:プリパラ&キラッとプリ☆チャンAUTUMN LIVE TOUR み~んなでアイドルやってみた!(大阪公演:2018年9月9日開催)
収録CD(初出):プロミス!リズム!パラダイス!(2019年9月11日発売)。
2018年9月の『プリパラ&キラッとプリ☆チャンAUTUMN LIVE TOUR み~んなでアイドルやってみた!(プリタム)』ではノンシュガーバージョンが初披露。この時は今までと変わって「シュガーレス×フレンド」から始まり、続けて「かりすま〜とGIRL☆Yeah!」のノンシュガーバージョンが披露された。一部のお友達の頭の中には「かりすま〜とGIRL☆Yeah!」をノンシュガーが歌うと言う妄想があったりして、初披露時はかなりの歓声があった。……だがこのプリタムではさらに大きなサプライズが待ち受けていることになるとはこの時は知る由もない。
かのんパートをのん、じゅのんパートをちり、ぴのんパートをペッパーが歌い、「かりすま〜とGIRL☆」「トライアングル」は「ノンシュGIRL☆」「ノンシュガー」に置き換えられている。また、じゅのん・ぴのんパートをちり・ペッパーが歌う関係で歌詞が書き換えられている(かのんパートはそのまま)。
曲自体もかなりアレンジが施されているため新曲とほぼ変わらない。よく聞くとトライアングルの音が……?
プリタムでは尺の都合により2番を省略したショートサイズであったが、『Pripara Friendship Tour 2019 プロミス!リズム!パラダイス!』の3月16日公演でフル尺で披露された。
丸1年経ち、アルバム「プロミス!リズム!パラダイス!」に収録。ライブで披露されたカバーバージョンとしては珍しい音源化となった。
基本的にプリパラのライブで違う組み合わせでカバーした場合および替え唄をした場合は、そのライブ1日限りであるため音源化されないのが常なのだが、「かりすま〜とGIRL☆Yeah!」は何回も歌うことが決まっていたためか音源化されることになったと思われる。