きんた(天穂のサクナヒメ)
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きんた
「きんた」とは『天穂のサクナヒメ』に登場するキャラクターである
CV:前田聡馬 / 英:Bryce Papenbrook
両親を失い、姉とも生き別れてしまった戦災孤児の少年。
山野をねぐらとして盗みや騙しでどうにか生きてきたため、口が悪く癖の強い性格だが、物作りに対する深い関心と才能がある。アシグモの教えを受けて拠点では鍛冶仕事を担当し、素材を揃えればサクナの武器となる鍬や鎌などを作ってくれる。
喋りは仙台寄りの東北弁に内陸寄りのものも交じった強烈かつ本格的なものであり、東海地方以西で生まれ育ったプレイヤーには目にも耳にも容赦ない。後述のゆいのそれ共々、本作の特徴の一つを成している。
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まあまあお久しぶりです。山城です。 ちょっと訳あって、剣道での教えを思い出していたのですが、その際に「稽古場には一礼をする慣わしがある。それはそこに住まう神への感謝の気持ちであるからだ」と言ったものを思い出しまして、また、『八百万の神』の話を思い出したものありました。 そこで、神様のお話ということもあり、なんとなしに書いてみたというわけです。 きんたという少年が紆余曲折を経て、エンディングにはあの紹介となったわけですが、神が宿る、鍛冶屋……となり、そういえば、私が使っていた防具や竹刀に関連してなんか行けるじゃん、という、なんとも言えない酷いノリで書いてしまったという感じです。 酷い粗が目立ってしまっているのですが、そこはご容赦いただきたく。。。 さて、話は変わりますが、2021年の『日本ゲーム大賞2021』優秀賞に『天穂のサクナヒメ』が選ばれたとのことで、これまたすごい事だなと思いました。と、同時に、農作物などに対する印象がいい意味で濃くなったのではないのかなと。 我々が食べているお米というのは長い期間を経て、雨風に揺られながら、実りの秋に、金色の色を纏って収穫されるわけですが、その稲作に目を向けたゲームというのは本当に面白かった。ストーリーもさることながら、稲作に目を向けたあたり、本当にすごいなと感服いたしました。 改めて、なる、こいちの二氏をはじめ、制作に関わった皆さま、本当におめでとうございます! 最後に、今まさに食事を頂こうとしているそこのあなた、ご飯を食べる前の『いただきます』はお忘れなきよう。米は力だ。 短いお付き合いとなりますが、最後までお楽しみいただければ幸いです。3,324文字pixiv小説作品