概要
丸いボディは坂道を転げ終わるまで止まらない。平地まで転がっていくと普通のワドルディの挙動となる。
これだけならカワイイ。
だが現実は残酷である。
彼らはこの後やってくるカオスの狼煙でもあった。
ころがる100のワドルディ
それはワドルディが球状かつ大量にくっついて転がってくる「何か」であった。
主に坂道や広い通路などに突如落ちてきて、ゆっくりとしたスピードで徐々に転がってくる。
大きすぎるため重量もあり、スイッチを押してもらうこともできるが、それどころかすごくかたいブロックも体当たりで簡単に壊してしまう。
単体では弱いワドルディもこれだけの数になればもはや立ち向かうことは無謀であり、基本的に倒すことの出来ない「巨大な障害物」と化している。
さらに特大になると「ころがる1000のワドルディ」という名称で紹介されている。しかし実際の分類はそんなものではなく、8段階ほどの大きさがあるようで、最も大きいバージョンになるとカメラが手前に引く演出が出るほど。
ちなみに壁にぶつかったり谷底に落ちたりすると分解されて消滅。おびただしい数のワドルディが一瞬にして散り散りになる様子を眺めた人もいるのでは?
そんな数で圧倒してくる彼らだが、さすがにフレンズスターに対しては為すすべもない。数発で全員バラバラに散らされてしまうのであった。
サントリー特茶とのコラボCMでは、体脂肪の体現としてさらにとんでもない数のワドルディが集合していたが、ケルセチンゴールドで分解、消費されて解消されている。