CV:上白石萌音
概要
※しゅっとしている時のさくらの姿。
少しミーハーで前向きな女の子。人に流されやすいが、お人好しな性格でもある。恋愛にも興味があり、七夕には恋に関する願い事も書いていた。いつも通りの生活をしていると、ある日ぼさっと姿が変化し、ぼさにまるになってしまう。
アニメ版でのさくら
アニメ版では、ぼさにまるになって、広い外の世界を知って自分の夢を見つける物語が描かれる。
キャシーや蘭に出会い、色んな人々や、ぼさにまる、ものに触れて、人の暮らしや外の世界に興味を持つようになる。
そしていつ日か、「人の役に立ちたい、お仕事をしてみたい」と思うようになる。
それから、ハナおばあさんに自分がぼさにまるだと告白。さらに、人間とぼさにまるが暮らせるシェアハウスというものを知り、さくらはハナおばあさんの家を出る事を決意する。
そうして、さくらはハナおばあさんの元から旅立っていった。
ドラマ版でのさくら
ドラマ版では、シェアハウスでの出来事が描かれている。
知らない人やぼさにまるとの共同生活に緊張してしまい、迷惑をかけてしまい、人前でぼされなくなってしまう。
ぼさにまるが、ぼさっとするのは気持ちの表れでもあり、シェアハウスがさくらのリラックス出来る場所になっていないからであった。同居している優磨と大雅の友達の美央とは、さくらのお悩み相談相手でもあり、彼女とは、タメ口で話す事が出来ている。
余談
キャラクター自体は2021年に誕生しているものの、さくらとは、見た目が同じで小説化を機に誕生した別個体の『くらら』であった。サンリオキャラクター大賞初エントリー時の2022年は『くらら』で参戦している。
テレビアニメ化を機に本キャラクターが誕生した。この年のサンリオキャラクター大賞は、さくらで参戦している。