「大っ嫌いだよ 天使ヶ原さん」
「知ってる」
概要
「左門くんはサモナー」に登場する、左門召介と天使ヶ原桜のNLカップリング。
左門の方は天使ヶ原の善人ぶりを嫌っているものの、堕落させようとして逆に執着しており、天使ヶ原の方も持ち前の善人ぶりを発揮して、左門からいくら嫌がらせを受けても普通に接するため、なんだかんだ仲良しになりつつある。
6話では、天使のような性格の天使ヶ原を真逆の性格としてコピーした変化悪魔(通称「偽ヶ原さん」)が登場し、本物の天使ヶ原とは何もかも正反対のふるまいをするという性質で騒動を巻き起こしたが、その偽ヶ原さんが左門に「私は左門くん嫌~い!」と発言するという場面が登場している。
それを受けた左門は表情を見られないように隠して天使ヶ原を避けるなど、今までに見せたこともないような反応をしている。
10話では、いつものイビリが終われば何も言わずとも当然のように一緒に下校しようとするなど、完全に仲良しと化していることが明らかになっており、アンリが二人の仲に嫉妬したほど。
11話あたりからは、九頭龍も交えて喫茶店やラウンドワンに遊びに行くことが増えた。喫茶店でのふたりのやり取りは、見ていたアンリを「見たまんまなら完全に彼氏彼女だろうが」とブチギレさせている。
常日頃から悪魔の召喚による嫌がらせを天使ヶ原に行っている左門だが、最近では二人なりの信頼関係らしきものも生まれてきているように見受けられる。