変身する仮面ライダー
概要
「ヤスエダ-YASUEDA」氏がYouTubeにて公開中のマインクラフトアニメ「仮面ライダーマイゼン」の登場人物。
東京都にある学校「すまないスクール」の3年B組の担任教師で、本作ではスマナイドライバーを用いて仮面ライダースマナイへと変身する。
人物像
基本的には本家ウォーターチャレンジのすまない先生と変わらない。
優しさと強さを兼ね備えた人物で、その人柄からクラスの生徒たちのみならず、すまないスクール全体として慕われている。常人とは比べ物にならない程の身体能力を持ち、第6話では一発のくしゃみでぜんいちを吹き飛ばしたほど。
ちなみに仮面ライダーになった理由は全く語られていない。
受け持ち生徒の中でMr.ブラックだけが残っていること、他の生徒が全てモブカードにされていること、そしてブラックが超襲撃社に潜入していたことを考えると、超襲撃社によってMr.赤ちゃんを始めとした生徒たちがモブカードにされてしまい、彼らを助けるために超襲撃社と戦うべく、Mr.ブラックを頼ったと思われる(本家チャンネルでも何らかのMODを用いた企画を行う際、ブラックに頼んで装備やアイテムを用意してもらうことが多い)。
活躍
- 第5話
終盤、顔見せでサプライズ登場。
アイアンゴーレムバグマンに襲われていたさんどを救助し、バグマンが倒された跡地からアイアンゴーレムのモブカードを拾ってスマホの写真に納めた。
- 第6話
すまないスクールの校門を出て黄昏ていたところ、スマナイザーに乗ったMr.ブラックが現れ、彼からスマナイザーを含む仮面ライダースマナイの変身用ツール一式を受け取る。
すまない先生はスマナイザーを走らせてクモバグマンのいる場所に急行し、絶体絶命のピンチに陥っていたマイゼンたちの前に颯爽と駆け付けた後、スマナイドライバーを装着してソタイフォームへと変身。
武器のスマナイトソードで、ヒナタを拘束していたクモの巣を切って彼女に安全な場所に隠れるよう催促した後、クモバグマンと戦闘になり圧倒、最後はミスターバナナフォームにチェンジして撃破した。
その後、すまない先生はぜんいちとマイッキーと邂逅。ぜんいちが手にしたクモカードをスマホの写真に納めた後、くしゃみで彼を吹き飛ばしてしまいつつも、3人で談笑している様子だった。
一方、生徒にして協力者であるMr.ブラックは、ヒナタの幼少期の姿が超襲撃社のデータベースに記録されていたことに疑問を持っており……。
- 第7話
序盤、Mr.ブラックと共にまいぜんシスターズ家へお邪魔し、ぜんいち/マイゼンと手合わせをするためにソタイフォームへと変身。
互角の勝負を繰り広げつつ、ぜんいちが変身したマイゼン・マイッキーフォームのマイッキーシールドを弾き飛ばして一本取ってみせる。すまない先生は落ち込むぜんいちの肩を叩いて励ますが、叩く力が強過ぎてぜんいちを地面に叩き付けてしまった。
その後、ぜんいち・マイッキーと共に上体起こしでの腹筋運動に励む(この際、普通に腹筋をしている2人に対し、すまない先生は超高速で腹筋していた)中、ウォーデンバグマンの出現に伴い衝撃音が鳴り響く。すまない先生は上体起こしの体勢から起き上がっての猛ダッシュでスマナイザーに乗り込み、ぜんいち共々現場に急行。
現れたウォーデンバグマンに対し、スマナイ・ミスターバナナフォームに直接変身して応戦するも、バグマンの持つ規格外の巨体と戦闘力の前に圧倒されてしまう。それでも諦めることはなく、スマナイはミスター赤ちゃんフォームへとフォームチェンジし、アイアンゴーレムフォームとなったマイゼンと共にウォーデンバグマンを撃破してみせた。
その後、すまない先生はまいぜんシスターズ家に戻ってぜんいちとマイッキー、ミカゲの会話を盗み聞きし、Mr.ブラック共々何らかの確信を得てその場を立ち去った。
第8話
シュウゲキトルーパーの大群に対抗するためウォーデンフォームに変身するも、意識を乗っ取られ暴走するマイゼンの前に登場。
どうにかマイゼンを取り押さえようとするが、ウォーデンの圧倒的なパワーとボスゆえの容赦のなさに大苦戦。隙をついてミスター赤ちゃんフォームに変身、大音量に弱いウォーデンの弱点を突くべく衝撃波で対抗を試みるが、パワー負けし滅多打ちにされてしまう。
最終的によろずやメンバーがシュウゲキトルーパーに変身して加勢したことでどうにかマイゼンを取り押さえることに成功、ドライバーを引き外して変身解除させることで事態を収める。
その後、トルーパーの襲撃とマイゼンの暴走で出た被害をリカバーするためミスター銀さんフォームに変身、クラフト能力で破壊された街並みを全て元通りに修復した。
第9話
前話で引き剥がしたマイゼンドライバーをぜんいちに返却し、再び立ち上がるよう励ます。
回復したミカゲも含めた三人でヒナタ奪還のため超襲撃社に向かうが、道中でシュウゲキトルーパーから逃走する実験体の子供と遭遇。
彼からヒナタがモブカードにされてしまったこと、ぜんいちに助けを求めるよう言われたことを聞き、ぜんいち、ミカゲとともに追っ手のバグマンたちと戦闘を開始。
ミカゲを追い詰めるアイアンゴーレムバグマンに対し、ミスターアカチャンフォームのパワーで対抗、そのまま殴り飛ばして爆散させる。不意打ちして来たブレイズバグマンにはミスターバナナフォームで対抗し、バナランチャーは全く当たらなかったものの高笑いしているところをマイゼンが撃ち落としたため、スマナイブレイクで撃破した。
第10話
超襲撃社の本社に到達し、潜入のためミスターレッドブルーフォームに変身。
変化能力でシュウゲキトルーパーに化けて正面から潜入し、ついでに「あっ、あれは何だ!」という古典的極まるボケで周囲の注意を引いてマイゼンとミカゲのアシストも行った。
潜入後はレッドサイドとブルーサイドに分かれてヒナタを捜索する中、トラップで厳重に守られた部屋に行き当たり、これを潜り抜けてチェストを確保(この時レッドサイドはMr.レッドよろしく仮病を決め込んでいる)。中に入っていたのは何と唯一確保に失敗していたMr.マネーのモブカードであり、期せずして生徒全員の奪還に成功した。
その後、エンダードラゴンバグマンと戦うマイゼン、ミカゲのもとに合流。
被弾でミカゲドライバーから外れたエヴォーテクターをマイゼンに渡し、それがあればウォーデンフォームを制御できると伝えて事態の打開に貢献した。
第11話~12話
エンダードラゴンバグマンを追い詰めたものの、変身していたアイスオロジャーはウィザーストームバグマンに変身してしまう。
直後、アイスオロジャーの体を乗っ取り暴れ始めたウィザーストームを追ってマイゼン、ミカゲと共に街にとんぼ返りし、ミスターマネーフォームに変身して最終決戦に臨む。
ブーストの制限により何度か脱落しかかるも、マイゼンのフォローを受けて何とか最後まで戦い抜き、最後はトリプルライダーキックでウィザーストームバグマンの撃破に成功。
決戦後はミカゲのバイクに搭載されたカード化装置でようやく解放された生徒たちと再会を果たしたが、嬉しいあまりに飛びついてしまい大爆発を起こすなど過剰な身体能力によるトラブルは最後まで健在だった。
第2話(SEASON2)
舞台裏に近い形で登場。
屋上で涼んでいたところにMr.ブラックが現れ、すまないスクールをゾンビピグリンの大群が襲っていると知らされソタイフォームに変身。
そのまま飛び降りて戦闘員を蹴散らしたが、これはスクールの最大戦力であるすまない先生を釣り出す陽動であり、屋上で様子を見ていたMr.ブラック以外の生徒6人がまたもモブカードにされてしまい、ネオピグマにカードを持っていかれてしまう。
またしても生徒たちを悪の組織に利用されたことに怒りの慟哭を上げるもその場はどうしようもなく、まいぜんシスターズの家に出向き情報を共有。
新たな脅威に立ち向かうため、決意を新たにした。
第3話~4話(SEASON2)
ファントムフォームの能力であるファントムボードを乗りこなせず、悩むぜんいちから相談を持ち掛けられる。
ファントムボードの特性からサーフィンで感覚を掴むことを提案し、ぜんいちとマイッキーに特訓を課した。
その中で差し入れのバナナを見てMr.バナナを思い出す一幕もあったが、そこにキメラバグマンが街を襲撃。
迎撃のためマイゼンと共に駆け付けるが、フォームチェンジが出来ないことも祟ってキメラバグマンの攻撃力に大苦戦を強いられる。
それでも、特訓によりファントムフォームを使いこなしたマイゼンによって流れを取り戻したかに見えたが、追い詰められたことに発狂したキメラバグマンによって叩きのめされ、負け気味の痛み分けとなった。
その後はまいぜんシスターズの家に戻るが、Mr.ブラックの解析からキメラバグマンが使用しているカードがガーディアンとMr.バナナのものであることが判明し、「生徒たちのカードを使ったバグマンが現れる」という最悪の事態が現実になったことに憤る。
直後、今度は幹部たちと共に再度現れたキメラバグマンを倒すため急行、先んじて戦っていたミカゲを救援するが、キメラバグマンの攻撃力と耐久力を突破する手がなく窮地に追いやられる。
しかし、幹部が持ち出したカード化光線銃をヒナタとMr.ブラックが庇ったことで二人がモブカードとなり、ミカゲ共々これを用いてフォームチェンジ。
合わせるようにファントムフォームとなったマイゼンと共にキメラバグマンに猛反撃をかけ、トドメにブラック超電磁キャノンで変身解除に追いやり勝利。カード化銃に加えてMr.バナナのカードを取り返した。
第5話(SEASON2)
ペットコンテストに現れて暴れ出したキメラバグマンに対抗するため、マイゼンとミカゲに遅れる形で参戦。
ミスターバナナフォームで砲撃をかけるが、アイアンゴーレムの防御力とMr.赤ちゃんのパワーを併せ持ったバグマンには通じず、ならばとMr.ブラックに頼んでミスターブラックフォームにチェンジ、ブラックリングストーンで口からの衝撃波を封じてマイゼンとミカゲを回収する。
とはいえ三人がかりでも防御力を突破する手がなく劣勢に陥るが、攻撃に巻き込まれた少女を助けに来たペットのブタを見てバグマンが戦意を失った隙を突いてスマナイザーに搭乗、ブラックリングストーンを接続して飛行した上で二人を乗せ、三人分の必殺技のエネルギーを乗せたライダーブレイクで撃破に成功。
戦闘後、変身者のゾンビピグリンが現れた幹部たちに処刑されそうになるが、ミカゲから渡されていたカード化銃でモブカードにすることで保護している。
第6話(SEASON6)
前の話で和解したゾンビピグリンに案内され、ジ・エンドに出向きシュルカーのカードを入手しようとして浮遊弾に当たり墜落死しかけたまいぜんシスターズとMr.ブラックを救出。
シュルカーの殻を無理矢理開けて光線銃を当てさせた。
その後は街でネオピグマの動きを探っていたが、Mr.ブラックから新たなバグマンが2体出現したこと、さらにその片方であるクリーパー個体が自爆すれば周辺一帯が消し飛ぶというシミュレーションを伝えられ、大慌てで変身して現着。
クモとMr.銀さんの能力を併せ持つキメラバグマンに翻弄された挙句、クラフトされた地形に閉じ込められてしまい手詰まりに陥るが、マイゼンがシュルカーフォームに変身したことで敵の作戦を破ることに成功。
その後、シュルカーガードに閉じこもったマイゼンをバッティングの要領で打ち出し、バグマンごと遠くに追いやることで勝利に貢献した。
余談
すまない先生は人気YouTuber「ウォーターチャレンジ」の主人公である為、彼とMr.ブラックの登場は視聴者に衝撃を与えた。また、すまない先生は企画の中で鉄の為によくアイアンゴーレムを倒している為、第5話では「鉄資源だからカードを拾ったのでは」とネタにされていた。