解説
アンドーナッツ博士とどせいさんによる発明品。経緯はポーキーが彼らを騙して作らせたというもので、あらゆる危険から「絶対安全に」身を守ることが出来るというシロモノ。
物語上でポーキーが登場する頃には既に完成して彼の手に渡っている。
性能
確かに性能どおりではあるが、一般人の想像を超えた発想で作られていた。
入ったが最後、「出る事が絶対に不可能」というものだったからである。
「外の人間にとっても絶対安全になる」ということらしい。
時空を超えてノーウェア島に流れ込み、決して死なないポーキーを確実に封印する物なのだが、アンドーナッツ博士は「まだ使っちゃいかん」と小さい声で告げたうえでこれを渡したらしい。「使っちゃいかん」ではなく「まだ使っちゃいかん」と言うあたり、一応このカプセルの欠点を改良しようとしていたという意図も感じられる。
しかし、いつまでも後ろ髪をひかれるぐらいの後悔もまたあったようで、「いくらポーキーくんがわるいやつでもこりゃあきのどくなことになった」と語っているほか、博士はこれを作ったことに対してリュカに「間違っているだろうか?」と問いかけた際、間違っていると答えれば否定しないが、間違っていないと答えれば否定する。
絶対安全であることを根拠にアンドーナッツ博士はポーキーの入ったこれを転がすシーンもあるのだが、音を聞く限りはかなり重量がある模様。
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
レジェンド級スピリットとして登場。
どせいさんと防御属性の台座を6つ組み合わせることで呼び出しが可能。
その性能は最大Lvで攻撃力0、守備力10000、スロットなしという清々しいにも程がある性能で全員にこれをつけて乱闘した暁にはバーストまで果てしなく長い時間を要してしまう。更にスピリットの防御力を大幅に上昇させる(尚攻撃力も大幅に下がる)「鉄壁流」を習得させてしまえば最早撃墜不可能と言っても良いぐらいの耐久力を発揮する。当然、こちらから撃墜することもほぼ不可能になるのだが。
また、スピリットにポーキーが登場しておらず、ぜったいあんぜんカプセルごとスピリット化したのでは?と言われることも。