※この先は、本編に関する重大なネタバレが含まれております。閲覧の際には充分ご注意下さい。
◆ネス! おどろいたか
ぼくだよ ポーキーだよ。
◆つよいものの みかた!
ポーキーだよ。
◆みっともないすがたに なったな。
概要
『過去の最低国』でギーグと共にネス達を待ち構えていたポーキーの姿で、なにか生物的で不気味なドーム型のメカに乗り込んでいる。
ポーキーはこれを使って時空間を移動していたことから、このメカ自体がある種のタイムマシンであろうと思われる。
乗り込んでいるポーキーは身体が青白く、血が通っているようには見えない。何があったのかは謎。
ステータス
単体に体当たりや突進の物理攻撃だけでなく、オフェンスを下げるとても臭いガスを使用する。攻撃力が極めて高いため、体当たりや突進といった攻撃でも大きなダメージを受ける。くらったら早めに回復したい。
本人はPSIを使用しないが、ギーグからPSIが飛んでくるのでサイコシールドΣで防御するとギーグは気にならなくなる(Ωを使うと反射したPSIがさらに跳ね返ってくるため使用は避けるべき)。また、状態異常耐性にも穴があり、パラライシスとブレインショックが有効。麻痺させて動けなくすればただの置物。散々邪魔してくれた分、存分にぶん殴ろう。なお、フラッシュは効果がない。
ペンシルロケット20を使えば楽に倒すことができるが、無いならPKフリーズやスーパーバズーカなどを使うとよい。
ペンシルロケット20で撃破を狙う場合はスピードが高いので、ジェフにルミネホールにあるうさぎのおまもりを持たせてスピードを底上げしてやるとよい。
作中での活躍
本編でネスとの些細なすれ違いを経て次第にギーグの影響を受けたポーキーは、最終的に彼の部下として加勢する事を決意する。その結果、『ちえのリンゴ』の予言でも導き出せなかった「ネス達の勝率は1%に陥る」という状況になる。とはいえ、ポーキーがここに呼ばれなければ4人もここまで辿り着けなかった為、回りまわって予言は結果的に的中したことになる。
それでも、ギーグの野望を止める為ロボットの状態で『過去の最低国』にやって来たネス達と対峙し、勝負を挑む事になる。そして、諦めずに立ち向かい続ける4人に対してポーキーはギーグを制御していた『あくまのマシン』のスイッチを切り、自我を失い暴走したギーグが4人を追い詰めるように仕向けた。
しかし、彼が言い放ったとある言葉が彼らにとって絶望的な状態を突破する鍵となり、最終的にはポーラと世界中の人々が捧げた祈りの力によって先にギーグが倒されてしまった。そして、彼の消滅寸前にネス達へ次の計画を立てる為にひとまず逃げる事を宣言し、本当にかっこいいのはどっちなのかを仄めかしながら別の時代にタイムスリップで去っていった。
ちなみにこの時にポーキーが乗っていたメカはその後ポーキーの拠点のギャラリーに飾られている。
関連タグ
ウ”ィ”エ”:登場人物の服装が似てる。