そして二人のヴェローナへ
1
ろーな
『グリムノーツ』のシャドウ襲来イベント。
新生の令嬢
“沈黙の霧”を抜けた先で一行は女神キュベリエとジュリエットに会う。そしてキュベリエの口から、『調律』されることなく想区を滅ぼしてしまったカオステラーのなれの果てであるシャドウの脅威を再び知らされた一行は、女神の加護を受けたジュリエットと共にシャドウに立ち向かうことになるのだった。
すれ違う恋心
一行は再び、謎の霧に取り巻かれる。そこで見たものは、ロミオが恋人ジュリエットに対し、引け目を感じている場面だった。記憶の再生のあと、シャドウ・ロミオがその場に登場し、自分の愛を拒絶したジュリエットをなじりはじめ…。
終焉の世界で、愛を叫ぶ
またしても一行は謎の霧に包まれる。現れたシャドウ・ロミオに対しジュリエットは、自分もロミオとまったく同じで、ロミオに対し引け目を感じていたことを打ち明ける。一方のシャドウ・ロミオは、自分はジュリエットが引け目を感じるような人間ではないと言い…。
私とあなたの答え
シャドウ・ロミオと対峙したジュリエットは、彼に語りかける。ここまでの戦いで実際、ロミオが完璧ではないことを知ったこと。そのことによりかえってロミオへの愛情が深まったことを。シャドウ・ロミオはジュリエットを殺し、自分もジュリエットに同時に殺されることこそを望む、と言う。いよいよシャドウ・ロミオとの対決は大詰めを迎えるのだった。
絆よ、永遠に
シャドウ・ロミオとジュリエットは思い出の世界で対面する。ジュリエットは、自分たちは短い間であったが確かに愛し合った、あの愛に偽りなどなかった、と言う。シャドウ・ロミオもそれを肯定する。ジュリエットが与えた「救済の結末」とは…。
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