概要
元WBA世界ライトフライ級チャンピオンの具志堅用高が主に防衛戦で勝利した直後のインタビューの際に「そうですね」という意味で発していたとされる言葉…であるが…。
実は具志堅本人はインタビュー中、一言も「ちょっちゅね」と発したことはないとしている。これはものまねタレントでもあった俳優の片岡鶴太郎が「そうですね」を大きくデフォルメして使い始めたのがルーツと答えている。また当の具志堅本人もこの芸には長い間納得していなかったとされる。
似たような例では、同じく鶴太郎が当時レパートリーとしていた近藤真彦の「マッチでーす」や、関根勤がジャイアント馬場のものまねの際に発していた「アッポー」などもこれに該当するものと思われる。