概要
青森県黒石市のゆるキャラ。猫の顔と手足がついたサンふじリンゴ。ドラマーなのは彼のモチーフである「青森りんご」とビートルズのドラマーのリンゴ・スターをかけたから。
プロフィール
本名 | シロ |
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生年月日 | 2002年2月5日 |
身長 | 約170cm |
体重 | りんごの木箱3つ分 |
好きな食べ物 | カニ、エビなど |
嫌いな食べ物 | 紅ショウガ、ガリ、梅干し |
人物
ゆるキャラなので当然着ぐるみなのだが、それにもかかわらずメタルバンド顔負けの激しいドラム演奏を披露する。主な活動場所は地元のイオンモールや町おこしイベントなので、子連れや年配のお客さんもたくさんいるのだが、全く遠慮しない。具体的に言えばそんな場所でもXJAPANの「紅」やFear,andLoathinginLasVegasの「Just Awake」(あの「HUNTER×HUNTER」のED)をお構いなく叩くし、「アンパンマンのマーチ」を選曲しても二番から本性が爆発してメタルアレンジかとばかりにやたら激しく叩く。
経歴
元々はとあるドラマーに飼われていた「シロ」という白猫だった。7歳で病気でこの世を去るが、遺灰をりんご畑に埋めてもらったため、ふじりんごの老樹にシロの魂が宿った実がなる。
シロだった時の記憶を取り戻したが、当然元の飼い主には気づいてもらえず、「どうにかしてシロに戻れないか」と考えていたところ、生みの親の老樹からは「世界中の人々を喜ばせることで元の白猫に戻れる」と知恵を授かる。しかし、猫+リンゴのキメラである自分には渡米する方法がないため、飼い主と同じようにドラマーとして世界を目指すようになった。