概要
ぼんじゅうる とは 株式会社ドズルに所属しているゲーム実況者 である。主にマインクラフトの実況動画で活動しており、通称『ぼんさん』として親しまれている。
キャッチコピーは『(心やさしい)卑怯者』。サングラスがトレードマーク。
元々俳優を目指して自由気ままに暮らしていたが、ドズルとの出会いで実況者へ。
プロフィール
経歴
出身県は東京。しかし長い間千葉に住んでいたため千葉出身と思われている。中学高校は男子校に通っており、女性とは無縁な生活を送っていた。ドズル曰く、ぼんさんは高卒であるがみんなの知っているような良い高校に通っていたという。部活は野球、サッカー、美術部を経験している。また、ファミマでバイトしていた時期があったが、その頃はまだファミチキがなかったという。高校卒業後劇団に所属し、俳優を目指していた。アキラ100%とはその劇団の仲間であり今も親交がある。エキストラとして逃走中、SMAP×SMAP、自動車教習所のビデオや劇場作品カイジ ファイナルゲームにも出演したほか、オダギリジョーの代役を務めたこともある。しかし俳優のオーディションには受からず、実家暮らしのフリーターで毎日ゲーセンに通うだけの生活を15年ほど続けていた。この期間は空白の15年としてドズルや視聴者にいじられている。ちなみにぼんじゅうるという名前の由来はゲーセンのプレイヤーネームから来ている。その後新たなるチャンスを求めYouTubeを始め、ハンガーなどの日用品に対して激しく物申したり、エビグラタンのエビが小さいことに対して激怒する動画などを投稿していた。しかし2017年秋にドズルのクラロワコロシアムのゲストがTwitterで募集された際にぼんじゅうる自身が応募し、それをドズルが選んだことで、ドズルと出会った。当時クラロワといえばドズル、きおきおと呼ばれるほどにクラロワ界隈で人気が高く、鬼クランを統率していたリーダーでもあったため、ぼんじゅうる自身もドズルのことを怖がっていた。しかし、ドズルより10歳年上であるためドズルの闇暴いてみたなどの攻めた動画を投稿するなどドズルを徹底的にいじった。このいじりを気に入ったドズルにドズぼんとしてやっていかない?と誘われたことでコンビで活動を始めた。しかし当時のドズルチャンネルは正統派なクラロワ解説チャンネルであったため、ドズルとタイプが真逆のぼんじゅうるとのコンビ結成に不満の声が多かったが、次第に受け入れられ、最高の相方となった。昔はドズルや視聴者からは頻繁に髪の毛をいじられており、ハゲキャラが確立していた。しかし現在実写企画が減ったため、髪の毛に注目されることは少なくなった。2019年に株ドズに正式に加入したことを報告した。
人物
社長であるドズルの頼れない相方的存在であり卑怯者として名が通っている。
ドズル社メンバー5人の中では最年長だが、最も大人気ないムーブをすることが多い。結果的に動画中ではボケ担当のような立ち位置となっている。
実際には真面目でストイックな性格でそれが出てしまうことがあり、しばしば「ビジネスクズ」と呼ばれネタにされている。しかし昔は今では放送できないような大人の話をドズルと共にして視聴者(当時は女性比率が5%もなく、男子学生がほとんどだった)も含めて盛り上がったりしていたほか、先輩YouTuberに対してかなり攻めた発言をしたりなど、視聴者への対応含め今よりも尖っていた。しかし5人になってから男女比率が同じくらいになったため、ぼんじゅうる自身丸くなっていった。
ゲーム中で死ぬことが多いが、実は言うほどPSが低いわけではないため(ドズル社の企画にはやたらPSを要求されることが多く、他メンバーと比べると、という意味)、こちらも同様に「(撮れ高を作るための)調整」と呼ばれることがある。慌てると同じ言葉を繰り返すクセがある。元々格ゲーを極めており、黒ぼん、ぼん様として世界の5本の指に入る実力者として有名だった。
マインクラフトにおける自身のスキンは肌色と黒の2色という非常にシンプルな物のため、オブジェのネタにされることが多い。(髪の毛を消されるなど)
公式の立ち絵では『ぼ』という字が大きく書かれた黒いTシャツにスーツの上着を羽織り、サングラスを掛けたボサボサヘアーの男性。くわえタバコのイケメンとして描かれている。
見た目を構成する要素だけを挙げるとニコラス・D・ウルフウッドに似ているがもちろん何の関係もない。
顔出ししているが常にサングラスをかけており(ごく初期には素顔も出していた)、中の人と全く異なるマイクラスキンを使用しているメンバー内にあって、マイクラのスキンもキャラクターイラストもほぼ実物準拠でデザインされている。(せいぜい「髪の質感が違う(意訳)」とドズルや視聴者に言われる程度、それでも髪色の違うドズルやスキンが人でない後輩3名と比べるとまぁかなり実物よりではある。)しかし素顔の印象がなさすぎるため、サングラスを外すとドズルに声をかけてきた視聴者はおろか、メンバーにも気づかれない。
クラロワの公式大会にゲストで呼ばれた際も警備員に演者と認められずに入口で止められた。
マイクラで鉄を千個掘り集める競技、"鉄千"の考案者にして会長でもある。派生して”鉄万”をやることも。
マインクラフトをはじめゲーム実況は深夜に行うことが多く、時間帯が遅いにもかかわらず同接を多く集めている。
このコツについて本人は「接続したまま寝落ちした人を起こさないよう配信する事」と語っている。